介護保険滞納、高齢者差し押さえ最多1万3千人

2017年06月01日 16時39分  YOMIURI ONLINE

差し押さえ処分を受けた高齢者数

 

介護保険料を滞納し、市区町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2015年度に1万3371人で過去最多となったことが、厚生労働省の調査で分かった。

15年度からは、低所得者の保険料を軽減する仕組みが強化されたが、保険料自体も上昇しており、なお負担感が重いようだ。

 全1741市区町村のうち、3割の564市区町村で処分が行われた。14年度の1万118人から32%増加し、調査を始めた12年度以降で最も多かった。

 大半の人は年金から天引きされているが、年金が年18万円未満の人は自分で納める必要があり、こうした人たちが滞納者となっている。預貯金が少ないことも多く、処分を受けて実際に滞納分を回収できたのは6割にとどまった。

~以下省略~

 

YOMIURI ONLINEの本日の記事を見て驚愕した。

「差し押さえられた高齢者の数が多い」とか「65歳以上の介護保険料が高くなった」とかではない。

そんなことは当然予期出来たはずだから大して驚かなくなってしまった。

大半の人は年金から天引きされているが、年金が年18万円未満の人は自分で納める必要があり、回収出来たのは未納者の6割に上った点である。

国民年金の以下の納付率を考えれば相当に良い数字ではないか。

年齢層ごとの「真の年金納付率」
●20~24歳:21.4%
●25~29歳:31.7%
●30~34歳:38.2%
●35~39歳:42.1%
●40~44歳:43.0%
●45~49歳:42.9%
●50~54歳:47.5%
●55~59歳:53.7%

出典:河野太郎「真の年金納付率」