日銀は21日の金融政策決定会合で異次元緩和の「総括的な検証」を実施し、金融政策の枠組み変更を決めている。

 

「総括検証」記者会見の黒田総裁
「総括検証」記者会見の黒田総裁

 

東京 21日 ロイター] – 日銀が21日発表した「量的・質的金融緩和」導入以降の経済・物価動向と政策効果についての「総括検証」の主な内容は以下の通り。

1.総括的検証

1)「量的・質的金融緩和」のメカニズム

予想物価上昇率の押し上げと名目金利の押し下げにより、実質金利が低下。金融環境が改善し、その結果、経済・物価の好転をもたらし、デフレではなくなった。

2)物価安定目標2%の実現を阻害した要因

原油価格下落、消費税率引き上げ、新興国経済の減速と国際金融市場の不安定な動き、その中で予想物価上昇率が横ばいから弱含みに転じたこと。

3)予想物価上昇率の期待形成メカニズム

2%の物価安定目標を実現するためには、予想物価上昇率をさらに引き上げる必要。実際の物価上昇率が当面低い水準で推移する中、引き上げには時間がかかる可能性。フォワードルッキングな期待形成の役割が重要。

マネタリーベースの拡大は人々の物価観に働きかけ、予想物価上昇率の押し上げに寄与した。一方、マネタリーベースと予想物価上昇率は長期的な関係を持つため、その長期的な増加へのコミットメントが重要。

4)マイナス金利と国債買入によるイールドカーブの押し下げ

マイナス金利と国債買入との組み合わせにより、短期金利のみならず長期金利も大きく押し下げた。イールドカーブ全般に影響を与える上で、この組み合わせが有効であることが明らかになった。

5)イールドカーブ引き下げの効果と影響

これまでのところ、マイナス金利の下で金融環境は一段と緩和的になっている。もっとも貸出金利低下は金融機関の利ザヤを縮小させることで実現、さらなる金利低下に伴う貸出金利への波及については、金融機関のか貸出運営方針にも依存する。

イールドカーブの形状の影響で留意する点は以下の通り。

1.経済への影響は中短期ゾーンの効果が相対的に大きい

2.超長期社債の発行など新しい動きが生じ、この関係は変化する可能性

3.イールドカーブの過度な低下・フラット化は、金融機能の持続性に不安感をもたらし、マインド面を通じ経済活動に悪影響及ぼす可能性

2.示唆される政策の方向性

1)予想物価上昇率をさらに引き上げる必要があるが、不確実性があり、時間がかかる可能性があることを踏まえ、フォワードルッキングな期待形成を強める手段を導入する比兆。持続性・柔軟性のあるスキームが必要。

2)マネタリーベースは、長期的な増加にコミットすることが重要。

3)マイナス金利と国債買入を適切に組み合わせることにより、イールドカーブ全般に影響を与えることができる。

4)イールドカーブの適切な形成を促すに当たっては、①貸出・社債金利への波及②経済への影響③金融機能への影響など、経済・物価・金融情勢を踏まえて判断。

(中川泉 編集:橋本俊樹)

 

大雑把にまとめてあるが、金融学の知識を持たない自分には理解するのが大変難儀である。

イールドカーブという金融用語の意味を知らないとまるでチンプンカンプンなので、例によって調べてみた。

 

イールドカーブのイメージ図
イールドカーブのイメージ図

 

イールドカーブは、縦軸を金利(利回り)、横軸を期間(残存期間)として、期間に対応する利回りをプロットしてゆき、その点をつなぎ合わせて描かれる、利回りと残存年数の関係を表す「利回り曲線(金利曲線)」のことをいいます。これは、金利の世界では、短期は1年以内、中期は5年前後、長期は10年、超長期は20-40年を指して言うことが多く、またプロットする金利については、該当期間の国債の利回りを利用することが多いです。 iFinance

 

金融緩和の目標を「量」から「金利」に変え、短期のマイナス金利0.1%の水準は維持したまま、長期金利を0%程度に誘導することを目標とした日銀の黒田総裁の異次元緩和の「総括検証」の内容が伝えられるにつれ株価を劇的に押し上げている。

始値昨日比マイナスで始まったザラ場だったが後場に入ってから急騰して、+315.47終値で引けた。

 

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21日(水)日経平均株価日銀金融政策決定会合での異次元緩和の「総括的な検証」によって急騰した。

外資系証券寄り付き前注文動向170万株の売り越し、金額ベースでは小幅売り越しあった。

米国系ファンド売り越し欧州系ファンド買い越しあった。

寄付き前の段階ではファンド系売り気配で始まっていた。

TYO143(±0)蛇の目561(+15)終値で引け、決済は見送った。

 


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直近のトレード結果配置表は下記のとおりです。m(_ _)m

 

*日経平均株価 16807.62 315.47

9月21日 (水) 4358 TYO 前日終値 143
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 143
6月17日 204 〇* -61
7月9日 196 〇* -53
7月26日 176 〇 -33
7月29日 164 〇 -21
8月12日 158 〇 -15
9月20日 144 × 1
9月20日 144 〇 -1
9月損益 7000 含み損益 -183000 売1 ー 6買


9月21日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 54.6
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 56.1
9月24日 127 〇* -70.9
8月17日 108 〇* -51.9
9月損益 100 含み損益 -122800 売1 ー 2買


今年度損益計
  TYO 86000
  蛇の目 3600

昨年度損益計
  TYO 170000
  蛇の目 -10600

 


配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。

上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。

状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各1000株ずつになっています。

次の差益当日終値からの差益になっています。

9月損益は当月の差益です。含み損益残建玉損益計でマイナスがになっています。

 


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あしたはきっといい日になるよ!!(^-^)