日本の石油輸入元1位はサウジアラビア、2位はUAE(アラブ首長国連邦)、次には関係良好になったイランが入ってくる。

そのサウジアラビアイランが仲が悪くて困っている。

資源の無い日本にとっては理由はともあれ喧嘩をされるのは大変な迷惑なのだ。

米国が不思議なことに、あれほど険悪だったイランと仲直りをしたらしい。

レンティア国家サウジアラビアか、イスラム革命国家イランか、どちらかを選べと言われても非常に困る。

ここで両国の特徴をまとめてみたい。

まず、サウジアラビアだが
・大学までの教育費、医療費、社会福祉費が無料。
・住宅も無償提供。
・国立大学や職業訓練場では毎月小づかいが出る。
・電気代、ガス代も補助金が国から出る。
という、天然資源産出によるレント収入によって、国民にサービスを無償提供する、レンティア国家である。
・一応、前近代的なイスラム法に基づいた法治国家である。

次に、イランだが
・イスラム共和制のイランはシーア派教徒の共同体であり、そこでは救世主が出現するまでの間、「神(アッラーフ)の意思に従う」という形式で最高指導者が国家を指導する責務を負う。
・通常の共和国では大統領が国家元首であるが、イランは例外で、大統領よりも上位に存在する最高指導者が国家元首であり、大統領は行政府の首長に過ぎない。
・最高司法権長は最高指導者によって任じられ、最高裁判所長官および検事総長を任じる。一般法廷が、通常の民事・刑事訴訟を扱い、国家安全保障にかかわる問題などについては革命法廷が扱う。革命法廷の判決は確定判決で上訴できない。
・アメリカとは大使館占拠事件以来の敵対関係だったが、イランイスラム革命により親米政権が倒れ、結果的に英米系の国際石油資本が追い出され、アメリカの石油利権が消失した。

以上、サウジアラビアが典型的な王様の国に対して、イランはイスラム革命によって出来た民衆国家である。

 

サウジアラビアとイランの開戦
サウジアラビアとイランの開戦

 

日本が現在、イランに科している制裁国連安全保障理事会の決議に基づいており、独自制裁はない。

それが、アメリカ制裁解除によって急に日本も追随することとなった。

サウジアラビアとしては慌てたに違いない。

イランとの戦争準備の必要と継続的な株安から、株式市場投資していた資金を一斉に引き上げざるを得なくなったのだ。

そのあおりをくらって日経平均株価は、中国市場アメリカ市場株安に連動して、一時昨年9月安値1万6901円49銭を割り込んだ。

長期的にみれば、サウジアラビアイラン国家財政の維持という点からして、原油を売らざるを得ないだろうから、原油安という状況はまだまだ続くだろう。

アメリカシェールオイルで先行きの不安が多少軽減されているが、日本アメリカの顔色を窺って、両国をおだてながら乗り切って行かなければならないから大変だ。

まだしばらく乱高下が続きそうだ。

 

 

さて、本日TYO185(-4)、蛇の目653(-23終値で引け、じっと我慢で決済は見送った。

 


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直近のトレード結果配置表は下記のとおりです。m(_ _)m

*日経平均株価 16955.57 -191.54

1月18日 (月) 4358 TYO 前日終値 189
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 185
6月17日 204 ○* -19
8月9日 183 × -2
12月24日 187 × 2
7月9日 196 ○* -11
1月損益 9000 含み損益 -30000 売2 ー 2買


1月18日 (月) 6445 蛇の目 前日終値 67.6
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 65.3
8月17日 108 ○* -42.7
9月24日 127 ○* -61.7
1月損益 0 含み損益 -104400 売0 ー 2買


今年度損益計
  TYO 0
  蛇の目 0

昨年度損益計
  TYO 170000
  蛇の目 -10600


配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。

上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。

状態の×は売建玉、○は買建玉、○*は現物株建玉の印で各1000株ずつになっています。

次の差益当日終値からの差益になっています。

1月損益は当月の差益です。含み損益残建玉損益計でマイナスがになっています。

あしたはきっといい日になるよ!!(^-^)