「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のマイケル・バーリがインデックスファンド崩壊を警告

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」(原題: The Big Short)は2015年に公開された映画で、サブプライム住宅ローン危機とリーマンブラザーズ破綻の中で巨額の利益を上げたヘッジファンド投資家で異色の相場師マイケル・バーリ氏の活躍を描いている。

主人公はクリスチャン・ベールが演じて、ブラッド・ピットやライアン・ゴズリングが共演して話題となった。

原作はマイケル・ルイスのノンフィクション「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」(2010年刊行)だが、再びバブルを崩壊に導いた「世界経済の破綻」が近づきつつあるというのだ。

 

「世紀の空売り」投資家、インデックスファンドに警鐘-CDOと類似

Reed Stevenson
2019年9月5日 9:53 JST


  • インデックスファンドへの資金流入で株価や債券相場にゆがみと指摘
  • バブルは「長く続けば続くほど崩壊はより深刻になる」とバーリ氏

ヘッジファンド投資家のマイケル・バーリ氏は、最近のインデックスファンドへの大量の資金流入について、2008年に世界的な金融危機が深刻化する前の債務担保証券(CDO)のバブルと類似性があると指摘した。CDOの価値はその後急落し、グローバル金融システムは破綻の瀬戸際に追い込まれた。

マイケル・バーリ氏 写真家:Astrid Stawiarz / Getty Images

以下省略

 

ヘッジファンドが運用しているファンドには2種類ある。

  • ひとつはパッシブファンドと呼ばれている。ファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のことからインデックスファンドとも呼ばれる。
  • もうひとつはアクティブファンドと呼ばれるものだ。こちらは運用担当者(ファンド・マネージャー)が株式・債券・その他有価証券等の銘柄及び投資割合を決定する投資信託となる。

 

通常はパッシブファンドがローリスク・ローリターンで、アクティブファンドがハイリスク・ハイリターンとなっており、パッシブファンドの方が少ないながら利益を出していて、アクティブファンドでは運用成績がマイナスになっていることが多い。

そんなアクティブファンドで顕著な実績を誇っているマイケル・バーリ氏が、現在のインデックスファンドへの資金流入が異常に大きく、2008年の世界的金融危機の直前に債務担保証券(CDO)が買われていた時と非常に似ていると指摘した。

CDOとはCollateralized Debt Obligationの頭文字をとったもので、証券の裏付けを国や企業に対する貸付債権や公社債、あるいはサブプライムローン(低所得者向けの住宅ローン)にとったものである。

サブプライムローンが現実には破綻しているにも関わらず、CDOが上がり続けていたのに疑念をもったマイケル・バーリ氏が「世紀の空売り」の勝負に出て、最終的に莫大な利益確定をしている。

 

マイケル・バーリ氏のファンドにおける投資スタイルは「バリュー投資」と言われるもので、企業の適正価格よりも割安な値段のときを狙う長期投資となり、テクニカルではなくファンダメンタルズを重視している。

最近、マイケル・バーリ氏の率いるサイオン・アセット・マネジメントでは日本企業8社の株式を保有し、経営陣に企業価値を高めるよう促しているという。

「世紀の空売り」投資家が日本の中小型株上昇に期待-8銘柄保有

 

現在は資金的制約もあり、テクニカルに頼ったトレードをメインにしているが、やはり株式投資の醍醐味はバリュー投資にあるのではと考える。

 

 


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