「当たり屋につけ」という格言に従って、調子のいい相場師のチョウチン持ちになれば勝てるはずだが、逆に「曲がりやに向かえ」という格言で、調子の悪い相場師の逆をはって勝つということもある。

江戸時代のインターネットなど無かった時代なら、堂島(どうじま)米市場の中で、本間 宗久などの相場師が相場をはる動きを見ながら売買の手配をするので、有名相場師の動きが常に注目の的になった。

 

本間宗久翁肖像
本間宗久翁肖像

 

しかし現代では市場も世界規模に膨らみ、かつての相場師は姿を消した。

JPモルガンやウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイなどのヘッジファンドと言われるところがかつての相場師にあたるのかな?

彼らの動きを追って行けば「当たり屋につけ」ってことになるのかもしれないけど、JPモルガンも「曲がりや」になってしまったこともあるので、やはり売買の決断は自己責任と覚悟を決めて当たる必要がある。