【千人計画】から【ハニートラップ】まで共産主義中国の人海戦術による諜報網に注意!!

近畿法輪功学習者の拷問実演、各国観光客を震撼

2020年6月にハーバード大学化学・化学生物学科長の教授チャールズ・リーバーが中国の【千人計画】への関与を隠した虚偽証言の罪により刑事訴追された事件をFBIレイ長官が発表しました。

リーバーはハーバード大学と米国国立衛生研究所に雇用されながら、【千人計画】によって中国の武漢工程大学でも働いており、中国共産党政府から莫大な報酬を受けていたことが明らかになりました。

ハーバード大学の化学・化学生物学部の学部長でナノテクノロジー研究の第一人者、チャールズ・リーバー容疑者

ハーバード大学の化学・化学生物学部の学部長でナノテクノロジー研究の第一人者、チャールズ・リーバー容疑者

米国政府が共産主義中国へのレッド・パージを開始した

今回のケースは過去に吹き荒れたレッド・パージを彷彿とさせますが、新型コロナウィルス感染症の世界的パンデミックを背景に、中国共産党政府がWHOへの影響力を使って真相隠蔽に走ったことから、大半の西欧民主主義諸国を敵に回した国際環境下で、香港の「一国二制度」を反故にした民主化弾圧という暴挙に出たことへの反発が加わったようです。

米国FBIは新型コロナ感染症拡大の大分前から【千人計画】の危険性を把握していており、米国に入国居住している留学生や中国系教授陣の相当数が同プランによって買収されてスパイをしたり、知らぬ間に売国行為に手を染めていると警告していました。

中華人民共和国では「国民動員法」と「国家情報法」という法律が習近平主席によって2017年6月28日より施行されておりますが、「情報法第14条」には「中国の国益と情報工作を強めるために、中国国民、及び組織、市民団体、企業は中国政府の命令に従い、情報を収集し、中国政府に送信する義務があります」となっています。

これが意味することは、海外に留学や商用で滞在している中国人全てに中国政府に情報提供をする義務があると規定されているのです。

米国がレッド・パージをする気持ちが分かる気がします。

ナチスドイツは科学者の頭脳に依存していた

国家が科学者を雇用して軍事技術に悪用しているのは中国が最初ではなく、過去にはナチスドイツで顕著に見られました。

当時のドイツは不利な戦況を挽回すべく、科学者の頭脳を結集してミサイル開発を進めておりました。

終戦間際にナチスのV2型ロケットを完成させたのがヴェルナー・フォン・ブラウン(1912-1977)を中心とした開発チームでした。

ヴェルナー・フォン・ブラウン

ヴェルナー・フォン・ブラウン

彼らの中にはナチス親衛隊だった カート・H・デブス(1903-1983)などもいたのですが、大半が戦犯訴追を免れて米国に移住してNASAの創設などに携わりつつ、最初の有人宇宙飛行から、アポロ11号の月面着陸や宇宙ステーション「スカイラブ」の成功に至るまで約20年間に亘り米国の宇宙開発を主導しました。

米国の技術を盗用する

ソ連邦崩壊後の世界をリードしていた米国は、国交回復後の共産主義中国の国内技術の発展を余り重要視せずに、多数の留学生を招致するとともに同国への頭脳の流出に対しても然程の心配をしなかったのです。

中国共産主義も経済的な進歩を遂げることにより、生活が豊かになれば自由主義国家と同様に基本的人権は確保されるだろうという甘い期待があったのかも知れません。

武力革命によって確立した中国共産主義政権ですから、もともとその行動は西欧的な倫理や道徳とは無縁で、GDP世界一の経済力と科学技術によって米国が世界の覇者となっていることを知っていたため、米国の技術を盗用することによってでも「中華の夢」の早期実現を図ったのです。

もともと、三国志の時代から孫氏の「兵は詭道なり」という諜報活動に重点を置いた戦略を巡らせるのが得意の国民性であったためか、米国要人に対するハニートラップを始めとしてスパイ網を張り巡らせました。

「科学研究、技術革新、起業家精神における国際的な専門家を認定し、採用するため」として【千人計画】を設立したのです。

この計画は中国共産党中央委員会と中華人民共和国国務院が、国内の技術革新と国際競争力を強化するために、2010年に共同で構想した中国国家人材育成計画でしたが、FBIが疑念を抱いた如くに、実態は親中国の科学者を中国共産党に従属させて、米国の科学技術を窃取することに変容しました。

日本でも懸念される【千人計画】の犠牲者

【千人計画】は米国だけでなく日本でもリクルート活動がされております。

2016年10月に中国の北京航空航天大に新設された「ビッグバン宇宙論元素起源国際研究センター」の調印式で初代所長に就任したのが梶野敏貴・国立天文台特任教授でした。

宇宙核物理学の分野で世界的な成果を上げてきた梶野さんは16年春、「海外ハイレベル人材招致計画【千人計画】)」の対象者に選出されていたのです。

また、政治家のスキャンダルとして有名になっていることですが、1996年に橋本龍太郎元総理を籠絡した中国人女性通訳が実は北京市公安局の情報工作員だったことが判明して、中国へのODA増額に裏側から貢献したことが明らかにされました。

更に、二階俊博自民党幹事長の妻、二階怜子(1941 – 2018)が末期の肝臓ガンを患っていたところ、中国より臓器移植の話が舞い込んで人民解放軍の病院で手術を受けて回復したことから、二階氏は中国に頭が上がらなくなったという秘話が噂されております。

あくまでTwitter等による噂レベルなので真実は不明ですが、『火のない所に煙は立たぬ』と言うように不自然さを醸し出していることも事実です。

実際に検索エンジンで【二階夫人 臓器移植】あるいは【二階 中国 移植】等、様々にキーワードを入力してみましたが、中々ヒットしないのです。

ネット空間が親中派に忖度しているのか、あるいは検閲されて排除されているのではないかと疑わざるを得ないのです。

共産主義中国による法輪功やウィグル族等への弾圧

共産主義中国が法輪功学習者や、ウィグルやチベット族等に反革命分子と烙印を押して強制収容所へ送り、数百万人への洗脳を実施していることはどうやら事実のようです。

最初は1999年の江沢民政権下で、法輪功という気功集団がカルトとして弾圧されたことに始まりました。

近畿法輪功学習者の拷問実演、各国観光客を震撼

近畿法輪功学習者の拷問実演、各国観光客を震撼
2004年7月4日午後、近畿地区の法輪功学習者は当地の名勝である大阪城公園で、目下中国で発生している法輪功学習者への残酷な拷問を各国の観光客に実演した。

法輪功は危険な集団というわけではなく、全世界に気功運動として広まっていましたので、日本でインドヨガや柔道がカルトとして禁止される状況を思い浮かべれば中国政府の不当行為であることは一目瞭然です。

また、2009年7月に中国への不満から暴動に発展した新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市での大規模騒乱以降、中国政府はウィグル族を危険視して洗脳教育を実施しております。

人民解放軍が行う生体臓器移植

彼らへの共産主義による非人道的弾圧は旧ナチスドイツによるアウシュビッツ収容所でのユダヤ人虐殺に匹敵するか、あるいはそれ以上だと言われております。

ナチスドイツはユダヤ人をガス室へ送って殺害しましたが、ドイツの敗戦後に悲劇が判明して「人道に対する罪」としてナチス高官たちは処罰されました。

現代中国では不服従の反革命分子を生きたまま臓器摘出を行って、人民解放軍所属の病院で年間少なくとも6.5万~10万件といわれる移植手術を実施しています。

死刑囚からの臓器摘出も一部には存在するのでしょうが、法輪功学習者やウィグル族が集中的に犠牲になっているとすれば恐ろしいことです。

英国は新疆ウイグル自治区に、国連監視団が「即時かつ無制限にアクセス」できるよう、中国政府に求めておりますが、中国は悪質な中傷だとして応じる気配はありません。

人海戦術による諜報網、【千人計画】から【ハニートラップ】まで

今まで平和を求めるあまりに、わたしたちは共産主義による非人間的行為に対して見て見ぬ振りをして来ましたが、どうやら単に敵への時間を与えたに過ぎず、人海戦術によって密かに平常な市民社会が侵されています。

科学者や政治家、あるいは著名人への、性的願望を満足させる美人工作員によるハニートラップ、金銭欲と名誉欲を充足させる【千人計画】などが日本では合法的に行われております。

政治家や経済界の大物たちは、決して物質的利益のために売国奴とはならないと思いますが、【千人計画】のターゲットとなった科学者たちは皆、素人ですから、中国共産主義の真実の姿を見極めて、訴追の対象とならないように行動すべきでしょう。

自由主義による共産主義への最後の戦いが、全世界を巻き込んで火ぶたを切ったのです。