「両建て投資法」の基本手法

「両建て投資法」の基本となる手順を説明します。

まず第一に、「両建て」という通りに、上昇を期待して新規に買建玉をもつが、途中で下げそうなので、今度は新規に売建玉を建てて下落した場合の利益を狙うというスタイルになります。

一般的な投資スタイルでは、この場合には買建玉を一端は売却して「損切り」をしてから、反対に売建玉をもつので資金運用上の無駄は有りませんが、損切り分がマイナスとなってしまいます。

この場合のリアルなマイナスは「実現損」と呼ばれています。

 

「含み損」と「含み益」から「実現益」をつくる

しかし相場は上下変動を繰り返しているので、上げた相場は必ず下がり、逆に下がった相場も必ず上がるのが常なので、「実現損」ではなく「含み損」の出ている買建玉を売らないで保持したまま、次の上昇を待って「実現益」としての利益確定を狙うことになります。

買建玉の「含み益」を決済して「実現益」に変えると同時に保有している売建玉は「含み損」が出ているので、「両建ては意味ない」という批判に晒されることがあります。

しかし、投資の目的は「実現益」を増やすことなので、まだ実際に損はしておらず、次の段階として買建玉を新規につくって更なる上昇へ備えます。

この時の売建玉数と買建玉数は1-1の同数のイーブン状態で、金利を無視すれば「含み損」はこれ以上には増えません。

その後、逆に下降トレンドに入った場合には、今度は買建玉が「含み損」を抱えて、「売建玉」は段々にが減って行き、遂にはプラス転換して行きます。

相場の約8割を占めると言われる「保合い相場」あるいは「レンジ相場」という状態です。

 

「保合い相場(レンジ相場)」で有効な資金管理法

「レンジ相場」内では基本的にこれを繰り返していくと、買建玉は高値に、売建玉は安値に落ち着いたままになって「含み損」が増えているように見えますが、心配はいりません。

極力売買建玉比率を1-1のイーブン状態にしておけば金利以外の損失は増えないので安心です。

 

株式相場の両取り

 

「トレンド相場」ではどうするのか

しかし、上下の「トレンド相場」になった場合には注意が必要です。

例えば上昇相場の場合には、それまでのレンジ枠での値幅を見て、一定程度利益が乗ったのを確認してから追加の買建玉を入れて投資資金の増額をすることになりますが、その時に元々あった利益の乗った買建玉を決済して利益確定しておいても構わないし、両建ての買売建玉をつくることも可能です。

買建玉を決済すると売買建玉比率が一端は1-0となり、下降トレンド対応に変化してしまいますので、やはり上昇トレンドと確認できるのならば買建玉を追加しておく必要があります。

買優勢の局面では売建玉ー買建玉をマイナスに、売優勢の局面ではプラスになるように調整しておきます。

買建玉を追加する場合には、
1.基準の建値、
2.基準の建値+基準の値幅、
3.基準の建値+基準の値幅×約2、
4.基準の建値+基準の建値×約3、・・・
という具合に一定程度の値幅を空けて階段状に建値をして行きます。

売建玉を追加する場合には、
1.基準の建値、
2.基準の建値-基準の値幅、
3.基準の建値-基準の値幅×約2、
4.基準の建値-基準の建値×約3、・・・
とやはり一定程度の値幅を取りながら階段状に建値をすることが重要です。

 

しかし中々現在が買優勢なのか売優勢にあるのかを判断することが難しいかも知れません。

この局面を判断するのに役立つのが「大循環分析表」になります。

大循環分析表について

 

上昇フェーズでは買優先下降フェーズにあれば売優先とすれば7割方は大丈夫でしょう。

しかし順調に行く「順行」ばかりではなく、たまに3割は「逆行」もしますので、リスクを取りたくない場合には売買建玉比率の差を少なくしておくべきだと思います。

 

 

 


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