「新型コロナ新規感染者ゼロ」という虚偽報道が示した中国共産党の独裁政治の闇

“震源地”の武漢を視察して、成果を強調した習近平国家主席だが、実態は…(AP)

中国は本当に新型コロナウィルスを克服したのか?

共産党の言論統制は有名だが、COVID-19の報道でも面目躍如といったところか。

NHK NEWS WEBで報道されたので、中国政府の公式発表であることは確かなようだ。

何とこの3日間で新型コロナウィルスへの感染者がゼロだというのである。

中国 湖北省で3日連続で感染者ゼロ 中国保健当局発表

2020年3月21日 9時57分

新型コロナウイルスについて中国の保健当局は、20日、新たに41人の感染が確認され、中国での感染者は合わせて8万1008人になったと発表しました。

新たに確認された感染者の全員が国外から中国に入国した人で、これまで中国で最も多くの感染者が出ている武漢を含む湖北省では、3日連続で新たな感染者は確認されなかったとしています。

~以下省略~

NHK NEWS WEB

全世界を襲う中国ウィルスの実態を隠蔽する共産党

欧州では毎週倍々ゲームで感染者の増加が報告されているというのに、震源地の中国武漢市では新規感染者が完全にゼロとなったと報告された。

武漢市の全人口の100%が感染したのであれば新規が無くなるかも知れないが、どうやら眉唾で聞いたほうがいいらしい。

案の定、夕刊フジのzakzakに中国共産党の独裁政治に綻びが出て来ているとの記事が掲載された。

習主席を北京大幹部が内部告発! 中国発表「コロナ新規感染ゼロ」はウソ? 識者「独裁維持に不可欠な『言論統制』崩れている」

2020.3.22

“震源地”の武漢を視察して、成果を強調した習近平国家主席だが、実態は…(AP)

“震源地”の武漢を視察して、成果を強調した習近平国家主席だが、実態は…(AP)

新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)を受けて、発生国である中国への不信感がさらに高まっている。イタリアの死者数が中国を抜くなど、習近平政権は「わが国の国内感染は終息に向かっている」とアピールしているが、とても信用できないのだ。ドナルド・トランプ米大統領も連日、中国の隠蔽体質や情報操作を批判している。こうしたなか、北京大学国家発展研究院院長や、武漢市の医師らが内部告発や体制批判を始めた。中国共産党の一党独裁体制を支えてきた「言論統制」に綻(ほころ)びが出てきたのか。

~以下省略~

引用元:zakzak by 夕刊フジ

武漢市の公務員や医療従事者は共産党中央政府から「感染者をゼロにしろ」と言われて、数字を誤魔化したことが非常識な統計数字の捏造となったのである。

トランプ大統領が非難したように、当初から中国政府の隠蔽体質のせいでパンデミックを引き起こしていることは確かであり、「中国共産党に感謝」とか「習近平主席に感謝」などと自己賛美をするのはいい加減にせよと言いたい。

永遠と思われた中国共産主義の終焉も意外と近いのかも知れない。