イ・スヒョク(李秀赫)駐米大使が反米発言で文在寅大統領の国連演説を擁護か? 米国もさじを投げる!

駐米韓国大使「終戦宣言に米国も賛成」

韓国青瓦台の頭脳は完全に北朝鮮に占拠されているとしか考えられない。

我が国に対しては昔から反日国是が当たり前で、幼児教育から反日が徹底されており、積弊清算、旧弊打破が叫ばれて親日派が魔女狩りの犠牲となっている。

だから多少のことには驚かないのだが、最近は建国に力添えをした米国や国連軍に対しても邪魔者のように、政府高官が口を滑らせるケースが続出している。

韓国駐米大使の驚くべき嫌米発言

イ・スヒョク(李秀赫)駐米大使が”飛んでも発言”をしでかした。

なんと国会の外交統一委員会の駐米大使館に対するビデオ国政監査において「70年前に韓国が米国を選択したため、これからも70年間、米国を選択する訳ではない」と述べたとして巷を騒然とさせている。

米国務省は敏感にこの発言に反応して「韓国は数十年前に権威主義を捨て、民主主義を受け入れたとき、すでにどちら側に立つか選択した」とあきれたように論評を返した。

駐米韓国大使「終戦宣言に米国も賛成」

12日、国会外交統一委員会で在米大使館などに対する国政監査が行われ、李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使が議員の質問に答えている。駐米大使の国政監査は新型コロナ感染予防のため画像会議方式で行われた。海外公館と画像でつないだ国政監査は憲政史上初めて。 オ・ジョンテク記者(中央日報日本語版)

大統領に忖度する駐米大使

米国内の韓国大使館の主力外交官である駐米大使がこのような嫌米的発言をしたのには上司である文在寅大統領の「終戦宣言こそが朝鮮半島の非核化と恒久的な平和に必要」と述べた国連演説が背景にあった。

主体思想家の巣窟となった韓国青瓦台は、大統領から末端の大使に至るまでがお花畑的思考に支配されていると見え、北朝鮮から突き付けられている厳しい現実は無かったことにしたいのだ。

舐められる韓国の文在寅政権

金正恩委員長から米朝会談の仲介者としての振る舞いを散々にバカにされて、6月16日には北朝鮮の古都・開城市にある南北共同連絡事務所を爆破されただけでなく、今度は9月24日には南北境界線付近の海域で北朝鮮軍が韓国海洋水産省職員の男性を射殺し、遺体を燃やされている。

北朝鮮は10月10日の朝鮮労働党の創建から70周年の記念日にあたり、首都平壌の金日成広場で大規模な軍事パレードを実施しており、大衆にICBM多数をお披露目させるなど、余程お目出たい人物でなければ考えられない卑屈な態度だろう。

38度線付近の航空機による偵察飛行を互いに自粛して、米韓合同軍事演習を中止にしたり、飛行機の燃料もままならぬ北朝鮮からすれば願ったり叶ったりの緊張緩和の協定を結んでいる。

どうやら青瓦台は核武装をした相手に殆ど非武装中立で対応できると思い込んでしまったようで、自国内の米軍基地の存在があればこそ自分たちの安全の担保となっているのだが、今や韓国世論も反米でまとまり米軍撤収を願っている。

朝鮮半島の地政学的脅威が日本を襲う

米国の大統領選挙の結果によって多少の変化は起こるかも知れないが、もし朝鮮半島が非核化をしないで南北統一となれば、その地政学的脅威はすぐに日本に影響を及ぼし、専守防衛などと生温いことは言ってはいられなくなるだろう。

敵基地攻撃能力の確保は最低限必要とされて、さらに核兵器には核兵器という確証破壊戦略が優勢とならざるを得ないのだ。

いずれにせよ米軍がいなくなれば北朝鮮が南朝鮮を飲み込むのは容易いに違いなく、青瓦台は北の将軍様を歓喜して迎えることになる。

まさにソウルが南ベトナム末期のサイゴンの状態になることが彷彿とされるのだ。

日本が準備する時間は極めて限られているので、米軍の存在がまだ有効であるうちに自力防衛力整備を進めなければならないだろう。