小児性犯罪者の旅券を無効に、豪国会で法案提出へ
2017年05月30日 15:41 発信地:シドニー/オーストラリア
【5月30日 AFP】オーストラリアで、小児性犯罪で有罪となった過去がある人物のパスポートを無効にするという、同国政府によれば「世界初」となる法律の導入が検討されている。
法案は今月にも国会に提出される予定で、成立すれば海外における児童買春の取り締まりの一環として、小児性犯罪者として登録された人物は出国を禁止される。
ジュリー・ビショップ(Julie Bishop)外相はこの法案について、「新法により、小児性犯罪者として登録された人物がオーストラリアを出国すること、またはパスポートを所持することは禁止される」と説明し、「昨年だけでおよそ800人の小児性犯罪者が海外へ渡航した」と明らかにした。
海外へと渡る小児性犯罪者はアジアの開発途上国へ向かうことが多く、ビショップ外相によると、その多くが警察当局に旅行を申告する義務を怠っていたという。また半数は再犯の恐れが比較的高い、もしくは極めて高いと考えられていた人物だったという。
今回の動きは、オーストラリア人による海外での幼児虐待事件が相次いで明るみに出たことを受けたもの。昨年にはインドネシアのリゾートであるバリ(Bali)島で少女11人に性的虐待を加えた罪で、ロバート・エリス(Robert Ellis)被告に有罪判決が下されている。
マイケル・キーナン(Michael Keenan)司法相の推計によると、刑に服した後も監視対象となっている、およそ2万人のパスポートが失効することになるという。(c)AFP
オーストラリア政府が性犯罪者に対して一歩踏み込んだ法案を今国会で成立させようとしている。
小児性犯罪者という病的なジャンルに絞ってはいるが、強姦や強制わいせつなどへの拡大も考えられる。
我が国では強姦事件は認知件数でも多数存在しており、女性側が恥ずかしくて訴えないケースである暗数を含めると年に数万件にのぼるから、延数としては数十万件に達するのではないか。
*日本と外国との強姦件数比較
http://www.geocities.jp/logical_history/sexcrime/sexcrime5.html
再犯率の高いジャンルにおいては日本もオーストラリアを見習うべきだと思う。
そんな折に元TBS支局長による準強姦不起訴を不服として女性の記事が日刊スポーツに掲載された。
元TBS支局長の準強姦不起訴不服、女性が素顔会見
元TBSワシントン支局長で安倍政権について書いた「総理」などの著書があるフリージャーナリスト山口敬之氏(51)に酒を飲まされレイプされたとして、警察に準強姦(ごうかん)容疑で被害届を出していた詩織さん(28)が29日、東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。都内で会見し、明かした。法律や捜査システムの改善につなげたいとの強い思いから、同様の事件では異例の素顔、実名公表での会見となった。
詩織さんは、山口氏の逮捕状が逮捕直前で取り下げられたと主張し、「私の知り得ない力があったのだと思う」と述べた。
~途中省略~
詩織さんは捜査過程について疑問を呈した。被害届を受理した高輪署の担当警察官が同年6月8日、逮捕状を取って成田空港で帰国する山口氏を待っていたが「警視庁幹部の指示で逮捕を取りやめた」と説明を受けた、と主張した。
その後、捜査が警視庁捜査1課に移ったが、山口氏の弁護人から申し入れがあったこともあり捜査員から示談を勧められたという。「警視庁の方が紹介する弁護士のところでも示談を勧められた」。山口氏は書類送検され、東京地検は昨年7月、嫌疑不十分で不起訴としている。
最近テレビドラマで日曜日午後9時からの「小さな巨人」を観てハッとした。
警視庁捜査1課長が所轄の刑事と対立して、捜査の邪魔をするというストーリーであり、警察の実態から乖離し過ぎかと思っていたが、結構本当のことなのかも知れない。
どうも日本という国は性犯罪一般に対して甘過ぎる気がする。
「旅の恥は掻き捨て」という諺があるように、自分も外国に出かけると変な安心感があって性犯罪に染まり易くなりそうなのだ。
オーストラリアのケースは小児性犯罪に対してであり、こちらは準強姦罪についてと性犯罪と言っても大分距離感はあるが、オーストラリア政府の性犯罪に対する断固たる対応は日本政府も見習って欲しい。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
5月30日(火)の日経平均株価日足チャートは日足は長い下ヒゲを伴う「小陰線」で小幅な続落をした。
接近した短期線(5日移動平均線)と中期線(20日移動平均線)がに絞られる形で終えているが、下ヒゲが長いので明日は上昇するか。
外資系寄付き前注文動向は売りが570万株、買いが620万株、差し引き50万株の買い越し、金額ベースでも買い越しで、米国系ファンドは買い越し 、欧州系ファンドは売り買い均衡だった。
上場して98営業日目のAOI TYO HDは「中陽線」で引けた。
買い意欲が強い。
出来高は179200株(前日は103800株)と昨日に比べて大幅増加している。
蛇の目は上下に短いヒゲを伴う「小陰線」をつくって引けている。
出来高は79700株(前日は171300株)と前日より半分以下に減少している。
AOI TYO HD927(+19)、蛇の目910(-4)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 19677.85 -4.72
5月30日 (火) 3975 AOI TYO HD 前日終値 908
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 927
1月4日 1113 〇* -670 360株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
1月16日 860 〇 67 100株
2月7日 868 〇 59 100株
5月16日 913 〇 14 100株
4月13日 779 × -148 100株
4月14日 780 × -147 100株
4月18日 793 × -134 100株
5月損益 7600 含み損益 -95860 売3ー 6.6買
5月30日 (火) 6445 蛇の目 前日終値 914
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 910
9月24日 1270 〇* -360 100株
8月17日 1080 〇* -170 100株
3月17日 818 〇 92 100株
4月6日 737 × -173 100株
4月12日 724 × -186 100株
5月損益 13600 含み損益 -79700 売2ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 7200
蛇の目 9700
前年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
前々年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
5月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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