[FT]FBデジタル通貨、さらに2規制当局が「待った」

2019/6/26 15:30 日本経済新聞 電子版

Financial Times

新しいデジタル通貨を導入する米フェイスブックの計画がさらに打撃に見舞われている。25日、さらに2つの金融規制当局が同社の計画を注視していると述べたためだ。

各規制当局はフェイスブックの仮想通貨に対して厳しい規制なしには認めない方向に傾いている=ロイター
各規制当局はフェイスブックの仮想通貨に対して厳しい規制なしには認めない方向に傾いている=ロイター

主要国の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)と英国の金融行為監督機構(FCA)が、厳重な審査がない限り、フェイスブックが計画中のデジタル通貨を導入することは認めないと述べた。

フェイスブックは、瞬時かつほぼ無料での送金ができるとしている新通貨「リブラ」で、「世界の決済市場をひっくり返すこと」を目指している。同社は他のインターネット企業、決済企業と協力しており、ウーバーテクノロジーズ、リフト、ビザ、マスターカードなどの参加企業は同プロジェクトにそれぞれ1000万ドル(約11億円)投資することを約束している。

以下省略

 

フェイスブックがデジタル通貨「リブラ」を導入することに大反対をしているのが、世界的な銀行や金融業界を監督する立場の金融安定理事会(FSB)と英国の金融行為監督機構(FCA)である。

一方の賛成の立場をとっているのがビザやマスターカードなどの小口消費者金融為替などを専門に扱っているクレジット業界となっている。

 

元々単なる地域商品券を拡大しただけと思われていた「リブラ」であるから、それほどむきになる必要は無いはずなのだが、構造不況業種となっている銀行にとっては存亡の危機となって受け取られているようだ。

一グループの「お子様通貨」と呼ぶには余りにも全世界にネットワークを張り巡らせたフェイスブックであるから、本格導入されれば間違いなく世界一の規模に膨れ上がり、今まで全世界の金融市場をリードして来た銀行業界を凌駕する恐れが出て来ている。

 

仮想通貨ビットコインが暴騰していた時期にも「チューリップバブルに等しい」などと非難を浴びせたことがあったが、張本人のJPモルガン・チェースのCEO、ジェイミー・ダイモン氏は早々と誤りであったことを自己批判して、今では投資銀行による相場操縦の先触れだったのではないかと疑われている。

 

ビットコイン/円(BTC/JPY)日足チャート20190626
ビットコイン/円(BTC/JPY)日足チャート20190626

 

その後、大暴落を経過してから本年に入って徐々に高騰を続けているビットコインの状況を見ると、米英などの最先端に位置する金融資本主義に対して、仮想通貨へのアジアやアフリカあるいは中東や南米などの民間レベルでの圧倒的支持が目立つようになって来た。

特に戦乱に明け暮れている紛争地帯やアフリカなどの貧困地域の民衆が資産保全を図るためには、スマホさえ持っていれば誰でも気軽に為替変動に影響されないデジタル資産として、ドルに代わって保管可能となり、銀行に預ける必要が無いビットコインならば完璧な暗号資産となる。

こういった状況に対する日銀などの各国中央銀行が持つ難点は、利息を取れなくなることと、融資でさえIPOに代わるICOによって企業の資金獲得が自由に出来るようになり、為替変動をコントロールする直接介入が難しくなることにつきる。

 

技術革新の歴史においては抵抗勢力の出現は不可欠であるが、そのような守旧勢力は必ず敗れている。

地動説のコペルニクスが天動説のローマ・カトリック教会に反旗を翻したことなどが一例となりそうだ。

 

また、同じくコペルニクスが発見したとされる、貨幣の額面価値と実質価値の間に乖離が生じた場合、実質価値の低い貨幣のほうが流通し、価値の高い方の貨幣は退蔵され流通しなくなることを論じた「悪貨は良貨を駆逐する」とする「グレシャムの法則」として知られる理論などを考察してみればよい。

人々は良貨を手元に置いておき、日々の支払いには悪貨を用いる傾向が生じる。なぜならば国が保証している点で両者の価値は同等であるが、そうなれば実質価値が高く、有事の際には物々交換においても有利な良貨は手放したくなくなり、日々の支払いには実質価値が低く、その差を国が補償している悪貨で間に合わせておこうと考えるからである。~フリー百科事典ウィキペディアより

現代経済学で基本的といえるこの考え方に基づいて、世界の富裕層は保全する金融資産として、「ドル」よりは実物の「ゴールド」を求めて金銀相場をつくって来たが、「円」や「ドル」よりも悪貨とみなされるフェイスブックの仮想通貨「リブラ」が存在を主張すれば、そう遠くない将来には国際通貨「ドル」をも凌駕する時代が来ることを恐れたのである。

 

FRBのコントロールを外れて勝手に動き出しているビットコインやリブラなどの仮想通貨の存在は、金融当局にとっては邪魔者以外の何物でもない。

ドルペッグした仮想通貨「リブラ」も、結局は来るべき「ビットコインの時代」への洗礼者ヨハネの役割を果たしているに過ぎないのかも知れない。

 

 

直近の株式トレードの結果は次のとおりです。

 

6月26日(水)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「陽のコマ(短陽線)」をつくり続落した。

前日の米国株価の軟調を受けたことと、G20大阪サミットを前に手控えムードが支配的となり、投資家心理はリスクオフで推移した。

このローソク足は上昇期待感の中に気迷いと共に相場の転換を暗示している。

 

日経平225日足チャート2019年6月26日(水)
日経平225日足チャート2019年6月26日(水)

 

AOI TYO HDは窓を開けて寄り付き、ヒゲの無い「中陰線」をつくり大幅続落した。

昨日に続き出来高が大きく、セリングクライマックスの本震と見られる。

出来高は473100株と前日より漸減している。

 

AOI TYO HD日足チャート2019年6月26日(水)
AOI TYO HD日足チャート2019年6月26日(水)

 

蛇の目は下ヒゲを伴う「陰の寄り付き坊主(小陰線)」をつくり、昨日と同値で引けている。

このローソク足は強い失望感と共に下落一服を暗示している。

出来高は24900株と前日より漸増しているが僅少である。

 

蛇の目日足チャート2019年6月26日(水)
蛇の目日足チャート2019年6月26日(水)

 

AOI TYO HD711(-41)蛇の目443(±0)の終値で引け、決済は見送った。

 


低位株・ボロ株ランキング

 

直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m

*日経平均株価 21086.59 -107.22

6月26日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 752
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 711

———- 1017 〇* -1530    500株 現物株とりまとめ
5月8日 762 〇 -51    100株
3月25日 763 〇 -52    100株
5月16日 709 × -2    100株
6月3日 703 × -8    100株
6月損益 600 含み損益 -164300 売2ー 7買


6月26日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 443
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 443

9月24日 1270 〇* -827    100株 現物株
8月17日 1080 〇* -637    100株 現物株
6月損益 0 含み損益 -146400 売0ー 2買


2019年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD -350000
蛇の目 0

2018年度損益計
AOI TYO HD 180500
蛇の目 500


過去の収益合計は前年度分だけ掲載致しました。

配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。

上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。

状態の×売建玉買建玉〇*現物株建玉の印で各100株ずつになっています。

次の差益は当日終値からの差益になっています。

6月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。


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