サイバー攻撃、専守防衛は限界 「敵陣潜入」新潮流に
2018/10/31 12:05 日本経済新聞 電子版
企業のサイバー攻撃対策に新たな潮流が生まれている。犯罪者集団が情報をやりとりする闇サイト群「ダークウェブ」に潜入し、人工知能(AI)などで情報を分析して攻撃の予兆をつかむという手法だ。情報流出などのリスクが高まるなか、巧妙化するサイバー攻撃に対して「守り」だけでは限界を迎えている。企業にとっては、事前に入手した情報を生かすための専門人材の確保が課題になる。
~以下省略~
インターネットの世界では宣戦布告なきサイバー戦争が繰り広げられている。
平和憲法の理念は全く無意味であり、米国の大統領選挙までが恐らくはSNSを利用したロシアからのハッキング攻撃にさらされている。
通常の戦争ではどちらが先制攻撃をしたのかが常に問題となってきた。
しかしサイバー戦争においてはこのような問いかけ自体が無意味となってしまい、攻撃を受けたことさえも自覚出来ない状態を創り出すことが理想となった。
つい最近も米国の経済専門誌ブルームバーグが、アマゾンやアップルなどの米企業のサーバーにスパイチップを仕込んでいた中国人民解放軍サイバー攻撃部隊のことを報じている。
中国産の部品を使ったスマホや電化製品にも指紋幅3~4本くらいの微細なマイクロチップが埋め込まれており、このスパイチップで遠隔操作出来るらしく、従来のコンピュータウィルスとは違ってハードウェアに寄生するため物理的に取り除かない限り駆除できないのだ。
国産と銘打っていても、大抵は何パーセントかの中国産部品を使用しており、これらは全てハッキングされている可能性が捨て切れないことになる。
国際標準から見ればガラパゴス的発想の「専守防衛」でサイバー空間を防衛しようなどと考えていては余りに遅過ぎる。
中国サイバー軍による物理的チップが日本の主要インフラ設備に設置されていないかの点検が必需であり、その他の国際的ハッカー達が暗躍を続けている闇サイトの「ダークウェブ」へも潜入捜査を試みなければならない。
日本の仮想通貨取引所を揺るがしたハッキング被害は今年に入ってからも莫大な金額を喪失している。
日本は既に見えざる敵からの執拗な攻撃を受け続けているのである。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
10月31日(水)の日経平均株価日足チャートは下ヒゲを伴う「大陽線」をつくり大幅続伸した。
前日の米国株市場でNYダウなどが大幅高となったことと、為替が円安に振れたことを好感して、投資家心理はリスクオンで終始した。
AOI TYO HDは長い下ヒゲを伴う「小陽線」をつくり続伸した。
このローソク足は上昇期待感と共に上昇継続を暗示している。
昨日は一時的な反発で下降トレンドは継続するかと見ていたが、やはり米国株による地合いの強さに押されたのだろう。
出来高は118100株と前日より漸減している。
蛇の目は上ヒゲと長めの下ヒゲを伴う「小陰線」をつくり反落した。
前日のローソク足に対して「はらみ線」をつくっており、相場の転換サインと見る。
出来高は98200株と前日より漸増している。
AOI TYO HD1245(+14)、蛇の目579(-20)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 21920.46 468.17
10月31日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1231
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1245
1月4日 1113 〇* 475 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
5月8日 1605 〇 -360 100株
8月15日 1505 〇 -260 100株
10月5日 1441 〇 -196 100株
10月11日 1379 〇 -134 100株
10月22日 1372 〇 -127 100株
10月19日 1323 〇 -78 100株
10月25日 1239 〇 6 100株
10月30日 1239 × -6 100株
10月23日 1181 × -64 100株
10月損益 -8200 含み損益 -74380 売2ー 10.6買
10月31日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 599
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 579
9月24日 1270 〇* -691 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -501 100株 現物株
10月損益 0 含み損益 -119200 売0ー 2買
今年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD 191400
蛇の目 500
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
10月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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