Bloomberg
ビットコインが突然値下がり、特に理由なし
Dave Liedtka
2018年4月18日 15:42 JST仮想通貨ビットコインに強気な投資家が、一時的な弱気に見舞われただけかもしれない。
ビットコインは米時間17日午後、特別な理由もなく突然に値を下げ、7営業日ぶり下落で取引を終えた。一時は1.6%下げたが、これは12日以来の日中下落率。
原題:Bitcoin’s Sudden Drop Snaps Seven Straight Days of Crypto Gains(抜粋)
急落する時には大概それなりの理由があって、理由がない場合にはエコノミストやアナリストたちは適当な出来事にからめて説明するのが常だ。
ブルームバーグが取り上げた時期の相場変動図を見ると、確かに20:00~21:00に急激に下落している。
しかし、その約12時間程前の8:00~9:00の時点には逆に急激に上昇していることが分かるのだ。
この急騰の理由はさておいて、上昇後は徐々に三角保合い相場となって上値を切り下げているから、途中弱気な投資家が利益確定売りに転じて、勢いで12時間前の上昇起点を過ぎてしまったのだろう。
そして、下落途中では「買い思惑」ではなく「売り思惑」の投資家によって売り幅が加速されて下落している。
このような「売り思惑」の投資家はデイトレードで成果を確保しようとするために日中の下げ幅拡大に貢献すると同時に、いつかは利益確定をするので、「決済買い」をすることになる。
これらは人工知能(AI)によるアルゴリズム取引などが主役を務めており、最近の高いボラティリティの原因となっている。
だから1.6%の下落などはごく普通のことであり、驚く話ではない。
ビックリしたのは経済・金融情報の専門誌であるブルームバーグが「理由なきビットコインの弱気」を報じたことである。
ビットコインが理由なく急落することはそんなに不思議な現象なのだろうか。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
4月18日(水)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「小陽線」をつくり続伸した。
米主要メディアがポンペオ中央情報局(CIA)長官が北朝鮮の金正恩委員長と面談したことを報じたのと相まって、為替が円安・ドル高に振れたことを好感してリスクオンとなった。
AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「コマ(小陽線)」をつくり続伸した。
上場来高値と年初来高値を更新している。
出来高は110900株と前日より漸減している。
蛇の目は上下にヒゲを伴う「小陽線」をつくり反発した。
前日の半値戻しとなっており、「半値戻しは全値戻し」となるか?
出来高は80400株と前日より漸減している。
AOI TYO HD1694(+15)、蛇の目711(+11)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 22158.20 310.61
4月18日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1679
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1694
1月4日 1113 〇* 2092 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
4月17日 1681 〇 13 100株
3月29日 1469 × -225 100株
2月22日 1228 × -466 100株
2月14日 1148 × -546 100株
4月損益 18100 含み損益 86760 売3ー 4.6買
4月18日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 700
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 711
9月24日 1270 〇* -559 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -369 100株 現物株
2月8日 721 〇 -10 100株
3月5日 726 × 15 100株
4月損益 0 含み損益 -92300 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 63600
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
4月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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