ビットコインETFはエリオット波動の第3波へ向かって上昇
SEC (米証券取引委員会)が早ければ8月10日にはビットコインETF(上場投資信託)の認可とともにETF 銘柄コードを与えるということが先読みされて、ここのところビットコイン相場は連日の急騰をしている。
株価やコモディティ(麦やトウモロコシなどの農作物、金属や石油などの原材料やエネルギーを指す言葉)などがETFになって活発に取引されることは理解されるのだが、どうして通貨であるビットコインにETFなどが必要なのか、分かりにくい。
いわばドルや円がETFになったとは聞いたことがなかったので、仮想通貨は通貨というよりは商品として捉えられているのであろう。
それはやはり時価総額が14兆円強程度でしかなく、24兆円強ある【7203】トヨタ自動車の時価総額にも遠く及ばないことから、通貨としてはまだ物足りないのかも知れない。
ETFの特徴としては
- 特定の指数に連動した投資信託である。
- 通常の株式と同じように金融商品取引所において、機関投資家も含めて売買可能となる。
- 税金・監督権・KYC(本人確認)の要件を満たし、今まで不明確であった仮想通貨の存在が定義される。
- ETF 銘柄コードが与えられる。
ビットコインETFの指数がどのように決められるのかは難しそうだ。
通貨であるから時価が決定されるのだが、各取引所で価格差が発生しており、どこの国のどの価格を指数として取り扱うかによって違ってくるため、評価をどうするのかが問われる。
公的な証券取引所を介して銀行や投資会社などの大口の機関投資家が安心して取引に参入してくることが予想されて、大量の資金がETF市場に流れ込んで来るので、ビットコイン相場の大幅な引き上げが予想される。
今までは匿名での取引が主体で非中央集権的に管理をされていたのが、取引主体が明らかにされて証券取引所の中央管理下に置かれるため、荒かったボラティリティに対しても値幅制限やサーキットブレーカーの導入などを図ることが可能となる。
そしてトヨタ自動車の頭に付いた【7203】のような銘柄コードによって相場が管理されるので、素人も取引する違和感が少なくなる。
昨年12月のビットコイン先物の上場に対する狂騰相場が想い起こされて、エリオット波動の第3波とも呼べる上昇を期待させるのだ。
「噂で買って事実で売れ」というが、仮想通貨市場は静かに反応している。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
7月24日(火)の日経平均株価日足チャートは長い下ヒゲを伴う「陰のカラカサ」をつくり反発した。
このローソク足は失望感があるが、相場の転換を暗示している。
昨日の大幅な下げに対する買戻しが入って上昇トレンドへ復帰する可能性を見せた。
AOI TYO HDは長い下ヒゲを伴う「下影陰線」をつくり、昨日と同値で引けた。
このローソク足は失望感と共に、下落一服を暗示している。
出来高は72200株と前日より半減している。
蛇の目は上下にヒゲを伴う「小陽線」をつくり反発した。
このローソク足は相場の停滞と気迷いを意味しており、持合い相場に留まっているので、近々上か下へブレークする可能性を秘めている。
出来高は11000株と前日より減少しているが、いずれにせよ僅少である。
AOI TYO HD1590(±0)、蛇の目702(+9)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 22510.48 113.49
7月24日 (火) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1590
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1590
1月4日 1113 〇* 1717 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
4月17日 1681 〇 -91 100株
5月8日 1605 〇 -15 100株
4月23日 1600 〇 -10 100株
7月4日 1539 × -51 100株
5月25日 1352 × -238 100株
2月22日 1228 × -362 100株
2月14日 1148 × -442 100株
7月損益 13400 含み損益 50820 売4ー 6.6買
7月24日 (火) 6445 蛇の目 前日終値 693
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 702
9月24日 1270 〇* -568 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -378 100株 現物株
2月8日 721 〇 -19 100株
3月5日 726 × 24 100株
7月損益 0 含み損益 -94100 売1ー 3買
今年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD 138400
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
7月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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