ビットコインの利用者数は減ったのか
2018年に入ってから日本の仮想通貨界はコインチェックの場合にはハッキング被害が影響して、またZaifの場合には10億ビットコインを0円で販売するというシステム上のミスがからんで何回か暴落に見舞われている。
自分も両方の仮想通貨取引所に口座を持っていたので、コインチェックの場合にはビットコインを他ウォレットへの送金で難を逃れるつもりであったが、出金停止の憂き目にあってしまい、3月14日にようやく送金出来て残高を僅少にすることが出来た。
また、Zaifの場合には2月中に何とか他の取引所のウォレットへの送金を済ませてリスク回避をすることが出来たのである。
しかし、口座自体は一定程度の残高を残して置き、解約はしなかったし、自身のウォレットと他の取引所の残高アップに貢献している。
bitFlyerが昨年発表した自社口座のアカウント数は100万人を超えているから、日本全体でも重複を除いて100万人は下らないことは確かである。
随分と多いような気がするが、日本の人口比率で言えば、まだ1%にも達していないのだ。
ビットコイン、ピークは過ぎた-バークレイズが感染症モデルで占う
Eric Lam
2018年4月11日 6:18 JST仮想通貨ビットコインの流行は感染症の拡大と似ており、ビットコインの価格モデルを構築する上で十分に参考になると、バークレイズのアナリストらは考えた。その結果、ビットコインは恐らくピークを越えたとの診断を下した。
バークレイズのモデルは、ビットコインの潜在的な投資家を「感染しやすい人」「感染した人」「免疫を持っている人」の3つの集団に分類。友人や同僚に大金が転がり込むのを黙って見ているのが好きな人はいないため、ビットコインの価格上昇と共にこの「感染症」が口コミで広がると仮定した。
~以下省略~
ビットコインの流行を感染症に喩えるというのは無理があるようだ。
そもそも利用者を全て投資家と捉えているが、利用可能店舗での支払い手段として実利用する海外旅行者もいるし、毎年利用可能店舗数が増大している現実がある。
バークレイズのアナリストたちの希望的観測が余りに濃くにじみ出ている気がする。
ビットコインがインフルエンザのウイルスに見えてしまうのは立場を変えれば理解出来るのだが。
メトカーフの法則
フェイスブックなどのSNSの拡大などに応用出来る法則で、ネットワークやグループの参加者数が2倍になれば影響力は2の2乗倍に比例して大きくなるというメトカーフの法則というのがある。
「メトカーフの法則(メトカーフのほうそく、英: Metcalfe’s law)」は、通信ネットワークに関する法則で「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗(n2)に比例する」という。
~フリー百科事典ウィキペディアより~
Two telephones can make only one connection, 5 can make 10 connections, and 12 can make 66 connections.
仮想通貨についてもこの法則がよく当てはまりそうなのである。
通貨交換そのものがインターネットを利用しており、評判もSNSを通じて拡大することから、当然と言えば当然なのである。
いったん開設したアカウント口座を悪いニュースの起こる度に閉鎖するなどは考えられず、むしろハードウェアウォレットへ移動するなどの防御をするだけで、口座数自体は今後も増加していくに違いない。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
4月11日(水)の日経平均株価日足チャートは上ヒゲを伴う「小陰線」をつくり3日振りに反落した。
トランプ大統領がシリア攻撃を示唆したことによる中東リスク再燃に影響を受けた模様。

AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「下ヒゲ陽線」をつくり4日振りに反落した。
高値圏に出れば売り転換、底値圏に出れば買 い転換を暗示しているので、明日は下げるか。
出来高は242300株と前日より漸増している。

蛇の目は「十字線(陽の極線)」をつくり3日続伸した。
「陽の極線」は明日は様子見が正解となっているが。
出来高は31800株と前日より漸減している。

AOI TYO HD1584(-7)、蛇の目725(+4)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 21687.10 -107.22
4月11日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1591
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1584
1月4日 1113 〇* 1696 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
4月5日 1540 〇 44 100株
3月29日 1469 × -115 100株
2月22日 1228 × -356 100株
2月14日 1148 × -436 100株
4月損益 7600 含み損益 83260 売3ー 4.6買
4月11日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 721
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 725
9月24日 1270 〇* -545 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -355 100株 現物株
2月8日 721 〇 4 100株
3月5日 726 × 1 100株
4月損益 0 含み損益 -89500 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 63600
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
4月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
株で資金を減らさない究極の方法
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