大循環分析表の「上昇」段階にあるビットコインは簡単には崩れないだろう
ビットコインがここのところ上昇トレンドに入っている。
今年の1月末に底値を打ってからジワジワと上昇を継続していた。
それが4月2日に大急騰を演じたので、また暴騰後の暴落があるのかと構えていたところ、55万円を軽く突破して現在は59万円台を窺っている。
ビットコイン/円(BTC/JPY)日足チャート2019年4月10日(水)
短期線 ⇒ 中期線(25日移動平均線) ⇒ 長期線(75日移動平均線)という順番でチャートを構成しており、大循環分析表の「上昇」段階にあることを示している。
ビットコイン急騰でも再編が避けられない事情
2020年を見据えて、まもなく動きが本格化?
4月に入ってビットコインの価格が急騰。これは何かのサインなのか?(写真:SlavkoSereda/iStock)
4月に入り暗号資産(仮想通貨)の価格が上昇している。代表的な暗号資産であるビットコインは、ついに50万円を突破。1月末に年初来安値(36.7万円、フィスコ仮想通貨取引所)をつけた後は、じりじりと下値を切り上げており、40万円台半ばでのモミ合いが続いていた。
「寝耳に水」で、ビットコインの売り方は買い戻し?
久しぶりに動意付いたこともあり、複数の著名投資家がコメントしているが、複数の海外交換所で、大口のビットコイン投資家が総額約1億ドル(約111億円)相当となる20000BTCを取引していたようだ。何か特別な材料が出たわけではなく、大口のショートカバーに短期筋の投資家が乗るといった需給が主体の動きだったと思われる。
それでも、暗号資産は明確なファンダメンタルズが存在しないため、需給が与える価格へのインパクトは大きい。テクニカル面では、昨年5月高値と同年7月高値を結んだ上値抵抗ラインが位置する50万円水準を上回っていることから、売り方はいったん買い戻しを入れざるをえないような状況にある。
~以下省略~
東洋経済ONLINEに掲載された上記記事によると、海外交換所で大口のビットコイン投資家が20000BTCの取引をした他は特別な好材料があったわけではなく、積み上がっていたショートの踏み上げが加わって一段高となったようだ。
暗号資産は明確なファンダメンタルズが存在しないとあるが、時価総額では現在約10兆1,888億円であるからソフトバンクグループ(11兆9201億5200万円)より若干少ない程度となっており、需給の影響をもろに受けている。
しかし暗号資産と株式との決定的な相違点は、資産と負債によってバランスシートに表せる企業体とは違い、基本的に国境を越えた愛好家たちに支えられた国際共通貨幣であることだろう。
よく日本は赤字が積み上がっており、そのうちに日本経済のファンダメンタルズが悪化してパンクするから円の価値は暴落するといわれることがあるが、暗号資産は実体経済を反映した貨幣ではないから一国の経済状況とは無関係といえる。
むしろ戦争や不況などの非常時こそ利用価値が高まり、対円相場は上昇することになる。
そして2020年の東京オリンピックに向けて、キャッシュレス社会の先駆者としての面目躍如となるに違いない。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
4月10日(水)の日経平均株価日足チャートは下ヒゲを伴う「陽の大引け坊主(中陽線)」をつくったが大きく反落した。
IMFが今年の世界経済成長率予測を下方修正したことや、米欧間の貿易摩擦が激化することへの警戒感から景気減速を懸念する売りに押されて全体相場の重い展開となった。
このローソク足は上昇期待感と共に大幅高を暗示しているが、昨日終値までは遠かった。
AOI TYO HDは下ヒゲを伴う「短陰線」をつくり小幅反落した。
極度に低いボラティリティとなっており、明日は10月11日建値1379円の買建玉が本日返済期限につき強制決済となる予定だ。今年は相場急落後の調整で厳しい出発となっている。
出来高は71500株と前日より漸減しているが僅少である。
蛇の目は長い下ヒゲを伴う「陰のカラカサ(短陰線)」をつくり3日続落した。
このローソク足は失望感と共に相場の転換を暗示している。
出来高は19600株と前日より漸減しているが僅少である。
AOI TYO HD768(-8)、蛇の目472(-4)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 21687.57 -115.00
4月10日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 776
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 768
———- 1017 〇* -1245 500株 現物株とりまとめ
10月11日 1379 〇 -611 100株
10月22日 1372 〇 -604 100株
10月19日 1323 〇 -555 100株
10月25日 1239 〇 -471 100株
11月15日 1117 〇 -349 100株
12月28日 778 × 10 100株
3月25日 763 〇 5 100株
12月25日 735 × -33 100株
4月損益 -65900 含み損益 -385300 売2ー 11買
4月10日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 476
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 472
9月24日 1270 〇* -798 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -608 100株 現物株
4月損益 0 含み損益 -140600 売0ー 2買
2019年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD -31100
蛇の目 0
2018年度損益計
AOI TYO HD 180500
蛇の目 500
過去の収益合計は前年度分だけ掲載致しました。
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
4月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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あしたはきっといい日になるよ!!(^-^)