一般国民の関心の的は北方領土問題であるが、日露政府は出来ない問題は棚上げにして、取り敢えず出来るところから始めようとしている。
それはロシア極東への投資に重点を置いた日本企業の誘致である。
日露政府、1千億円基金設立へ 経済協力で企業進出後押し
日露両政府は4日、対ロシア経済協力を推進するため、1千億円規模の基金を創設する方針を固めた。国際協力銀行(JBIC)とロシア直接投資基金(RDIF)が折半で資金を出し合い、早ければ2017年中にも設立する。ロシア極東を中心に、都市開発や先端医療などの分野に投資し、日本企業の進出を後押しする。
ロシアのプーチン大統領が12月15~16日に来日するのに合わせて合意する。北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展につなげたい考えだ。 ~以下略~
「1000億円」という円建てで切りのいい数字であるから、おそらく日本側からの発案されたものと思われる。
いずれにせよ経済の交流が深まれば領有権のことはそれ程重要ではなくなるのだろう。
日本本土内にさえ中国華僑達は不動産所有に躍起となっている現実もあるし、日本がバブルの時代にはアメリカのエンパイアステートビルディングは日本人が所有していたこともあったのである。
北方領土が返還されたとしても個別の所有を裏付ける不動産登記簿などは既に無くなっているだろうし、企業活動を行って当面税金を日本にではなくロシアに支払うだけの違いで、利益そのものは心配はない。
しばらくロシアから目を離せない日が続く。
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6日(火)の日経平均株価は反発した。
しかし上下に短いヒゲを伴う「小陰線」で引けて明日以降に不安感を残した。
外資系寄付き前注文動向は90万株の売り越し、金額ベースでも小幅売り越しで、米国系ファンドは売り越し、欧州系ファンドは買い越しだった。
TYO149(+1)、蛇の目814(+10)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 18360.54 85.55
12月6日 (火) 4358 TYO 前日終値 148
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 149
6月17日 204 〇* -55
7月9日 196 〇* -47
7月26日 176 〇 -27
7月29日 164 〇 -15
8月12日 158 〇 -9
9月20日 144 × -5
9月20日 144 〇 5
12月損益 0 含み損益 -153000 売1 ー 6買
12月6日 (火) 6445 蛇の目 前日終値 80.4
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 81.4
9月24日 127 〇* -45.6
8月17日 108 〇* -26.6
12月損益 0 含み損益 -72200 売0ー 2買
今年度損益計
TYO 93000
蛇の目 3700
昨年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各1000株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
12月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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[…] 「日露政府が1000億円の共同投資基金を設立して企業進出を後押し」として派手に報道したばかりだったから、50倍以上の投資を約束されては面子が潰されたようである。 […]