ヘッジファンド、究極のトレーダー脳に接近か-AI技術の深層学習
2017年3月28日 07:05 JST Bloomberg
ヘッジファンドは何年も前から、コンピューターにトレーダーと同じように思考させようと取り組んできた。これまでに何度も新たな時代の始まりと期待されては肩すかしにあっているが、ようやくヒトの脳のようにニューラルネットワーク(ニューロン間の接続)に基づく「ディープラーニング(深層学習)」という人工知能(AI)技術に期待が集まっている。
事情に詳しい関係者によると、ワールドクオント社はこの技術を小規模なトレーディングに活用している。英マン・グループのマンAHLも近く、これを使った投資を開始する可能性があり、ウィントンとトゥー・シグマも検討している。 ~以下省略~
ディープラーニング(深層学習)が囲碁の対戦で韓国のプロ棋士イ・セドル氏に勝ったというニュースが伝えられたのがついこの間のことだったが、やはり各方面のヘッジファンドが目を付けていたようだ。
わたしの過去記事にも取り上げたことがある。
囲碁の場合は100%論理で出来上がっているが、相場の世界は複雑な人間の大衆心理のアヤで作られているためディープラーニングといえどもそう簡単には行かない気がするのだ。
しかしいつかは人間を乗り越える時が来ることを覚悟しており、それが遅いことを望むだけである。
LTCMという1990年代後半に破綻したヘッジファンドがもし成功を続けたらと思うとゾッとする。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
3月28日(火)の日経平均株価日足チャートは短い下ヒゲを伴う「小陽線」となり昨日の反動で大幅反発した。
ローソク足も雲を抜けて明日以降の見通しを明るくさせたようだ。

日経平均株価日足チャート2017年3月28日(火)
外資系寄付き前注文動向は売りが1350万株、買いが1530万株、差し引き180万株の買い越し、金額ベースでは売り越しで、米国系ファンドは買い越し 、欧州系ファンドは売り越しだった。
上場して56営業日目のAOI TYO HDは短い下ヒゲを伴う「小陽線」だった。。
出来高は77000株と昨日よりまた少し漸増している。
参考までに罫線図を載せておいた。

AOI TYO HD日足チャート2017年3月28日(火)
蛇の目はコマ様の「小陽線」で雲の下限(先行スパン1)をレジスタンスとして抑えられている。

蛇の目日足チャート2017年3月28日(火)
AOI TYO HD838(+5)、蛇の目815(+14)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 19202.87 217.28
3月28日 (火) 3975 AOI TYO HD 前日終値 833
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 838
1月4日 1113 〇* -990 360株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
1月5日 871 〇 -33 100株
1月16日 860 〇 -22 100株
2月7日 868 〇 -30 100株
3月2日 837 〇 1 100株
3月2日 837 × -1 100株
3月損益 1500 含み損益 -107500 売1ー 7.6買
3月28日 (火) 6445 蛇の目 前日終値 801
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 815
9月24日 1270 〇* -455 100株
8月17日 1080 〇* -265 100株
2月28日 755 × -60 100株
3月17日 818 〇 -3 100株
3月損益 1000 含み損益 -78300 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 5700
蛇の目 5100
前年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
前々年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
3月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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