日本の世論を刺激したトランプ大統領の「日米安保廃棄論」

トランプ大統領がブルームバーグとのインタビューに答えて「日米安保廃棄」に及んだことが報じられると日本中が大騒ぎした。

日本の平和憲法が維持されているのは、今まで日米安全保障条約が背景にあったからなのは言うまでもない。

もし、国土防衛を自衛隊だけの自主防衛でやろうとするならば、究極的には明治維新以後経験した国民皆兵の富国強兵路線に行き着くだろう。

その先には相互確証破壊戦略による核武装までも視野に入って来るので、いつになってもこれで充分とは言えないのだ。

日本の世論の左派にとっては政権の右傾化への懸念として、右派にとっては憲法改正への援護射撃と受け止められたから、大きなさざ波となったことは確かである。

しかし、トランプ大統領の発言は真意というよりはディールとして発した言葉であり、要は日本に更なる経済負担を求めているに過ぎず、あるいは現在の片務的な条約が変更されて少しでも米国の負担の減少に繋がればよいという程度の呟きであった。

菅官房長官は驚いて即座に記者会見で不満を表明したが、G20前半ではトランプ大統領からは一言も「廃棄」への言及はなく、肩透かしを食らった感じである。

 

まるで不動産取引の駆け引き、トランプの安保廃棄論

覇権国の矜持なき指導者に世界はこれからも振り回されるのか

2019.6.29(土)舛添 要一

6月28日、G20大阪サミットで来日したトランプ大統領と首脳会談を行う安倍晋三首相(写真:AP/アフロ)
6月28日、G20大阪サミットで来日したトランプ大統領と首脳会談を行う安倍晋三首相(写真:AP/アフロ)

(舛添 要一:国際政治学者)

 トランプ大統領の「日米安保廃棄論」が大きな反響を呼んでいる。

6月24日、アメリカのブルームバーグは、トランプ大統領が側近との会話で、「日本が攻撃された場合はアメリカが支援するが、アメリカが攻撃されたときには日本の援助が義務づけられていないので、あまりにも一方的で不公平だ」と述べたと報じた。日本政府は、慌ててこの報道を否定したが、当のトランプ大統領は、26日にメディアの電話インタビューに答え、同じ主張を繰り返した。

世界は今も「パックス・アメリカーナ」

第二次世界大戦後の世界は「パックス・アメリカーナ」と称される。アメリカが覇権国となり、世界を支配する国際社会である。その覇権は、①軍事、②経済、③金融、④文化の4つの側面で他国に優越的な地位を持つことを意味する。

以下省略

 

元東京都知事の舛添 要一氏が国際政治学者としてJBpress誌に記事を掲載したが、やはり学者としての彼の分析力には目を見張るものがある。

世界の実質的警察力となる米軍は「パックス・アメリカーナ」として、国連軍の要を担って来た。

国際平和を維持するために北朝鮮の非核化や、イランのホルムズ海峡危機などに対して米軍単独での介入には米国内世論からの反発もあって難しくなっている。

安全保障、航海の自由、自由貿易体制、国際通貨システム、国際連合という「国際公共財」は覇権国の責任で用意しなければならず、他の諸国はそれに「タダ乗り」が出来たのだが、トランプ大統領はそれを許さない。

巷では中国と米国との覇権競争が話題になっていて、それほど覇権国の責任を放棄したいのならば喧嘩せずに中国に譲るという選択肢もあるが、やはり共産主義という宿敵に負けるわけにはいかないのである。

最後に舛添氏は「問題なのは、不動産の取引における駆け引き、ディールしか参考にしないトランプが、以上のようなことを考えたことがないことである。覇権国が持つべき矜持もなく、文明の作法など無視する粗野な指導者にこれからも世界はかき回されるのであろうか。」と締めくくっている。

しかし核兵器をおもちゃとする金正恩やイスラムのテロリストを支援するハメネイ師などを捌くために、一見したところ「文明の作法を無視した粗野な指導者」としか見えないトランプ大統領のディールこそが求められているのかも知れない。

 

 

直近の株式トレードの結果は次のとおりです。

 

6月28日(金)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「陰のコマ(短陰線)」をつくり小幅反落した。

G20での米中首脳会談を前に買い手控えムードに押された。

このローソク足は失望感の中に気迷いと共に相場の転換を暗示している。

 

日経平225日足チャート2019年6月28日(金)
日経平225日足チャート2019年6月28日(金)

 

AOI TYO HDは短い下ヒゲを伴う「陰の寄り付き坊主(中陰線)」をつくり続落した。

このローソク足は強い失望感と共に下落一服を暗示している。

出来高は295800株と前日より漸増している。

 

AOI TYO HD日足チャート2019年6月28日(金)
AOI TYO HD日足チャート2019年6月28日(金)

 

蛇の目は長めの上ヒゲと短めの下ヒゲを伴う「上影陽線(小陽線)」をつくり小幅続伸した。

このローソク足は高値警戒感・失望感と共に調整局面入りを暗示している。

出来高は36300株と前日より漸増している。

 

蛇の目日足チャート2019年6月28日(金)
蛇の目日足チャート2019年6月28日(金)

 

AOI TYO HD687(-20)蛇の目449(+1)の終値で引け、決済は見送った。

 


低位株・ボロ株ランキング

 

直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m

*日経平均株価 21275.92 -62.25

6月28日 (金) 3975 AOI TYO HD 前日終値 707
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 687

———- 1017 〇* -1650    500株 現物株とりまとめ
5月8日 762 〇 -75    100株
3月25日 763 〇 -76    100株
5月16日 709 × 22    100株
6月3日 703 × 16    100株
6月損益 600 含み損益 -176300 売2ー 7買


6月28日 (金) 6445 蛇の目 前日終値 448
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 449

9月24日 1270 〇* -821    100株 現物株
8月17日 1080 〇* -631    100株 現物株
6月損益 0 含み損益 -145200 売0ー 2買


2019年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD -350000
蛇の目 0

2018年度損益計
AOI TYO HD 180500
蛇の目 500


過去の収益合計は前年度分だけ掲載致しました。

配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。

上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。

状態の×売建玉買建玉〇*現物株建玉の印で各100株ずつになっています。

次の差益は当日終値からの差益になっています。

6月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。


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