文在寅政権の末期は財政支出による経済成長率目標2%を達成したが・・・

伸び悩む韓国経済の実態

昨年韓国の経済成長率がかろうじて政府目標値の2%をクリアする見込みだ。

自然な伸びならば心配無いのだが、どうやら文在寅大統領が政権延命のために必死になって財政支出をした結果の模様である。

韓国、経済成長率かろうじて2%、その裏には文大統領の「建設拡大」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.01.23 08:22

昨年韓国の経済成長率がかろうじて政府目標値の2%をクリアした金融危機当時の2009年の0.8%から10年ぶりの低い数値だが懸念した成長率1%台への急落は免れた。昨年10-12月期のサプライズ成績のおかげだ。

~途中省略~

韓国銀行によると、昨年の成長率2.0%のうち政府の寄与度は1.5ポイント、民間は0.5ポイントだ。民間分野が大きく振るわない中で政府が財政支出により昨年の成長の4分の3を導いたという話だ。政府の成長寄与度は2009年の2.3ポイントから10年来の最大だが、反対に民間の寄与度は10年来の最小値だ。政府寄与度が民間を超えたのも10年ぶりだ。

問題はこうした財政に依存した景気浮揚が持続可能なことではないという点だ。LG経済研究院のチョ・ヨンム首席研究委員は「民間部門が大きく回復しにくいため今年も政府が財政で成長を支えるだろう。政府予算は限定されているので当面の成長率の数値にこだわるよりは韓国経済の体力を固めるのに注力すべき」と話した。

参照元:中央日報

 

日本にだけは負けたくない

限定された政府予算によるカンフル効果は持続は望めず、決してベストな選択ではないのだが、文大統領にとっては4月に予定されている総選挙での勝利が必須となっており、背に腹は代えられなかった。

世界の経済減衰は事実であるが、それでも韓国以外の先進国は低いながらもどうにか許容成長率を維持している。

IMFによると、日本の昨年の成長率見通しは1.0%であるが、上方修正されて来ており、韓国のように無理な財政出動があったわけではない。

また、米国の昨年7-9月期の成長率(前期比年率)は+2.1%(前期:+2.0%)と前期並みの伸びを示しているので、韓国だけが取り残された状況になっている。

 

韓国経済崩壊(引用元:アノニマスポスト)

 

青瓦台は日本政府が韓国経済伸長の邪魔をする目的で、現在まで両国の懸念材料となっている輸出管理強化策を打ち出したとして、世論への印象操作に必死だ。

韓国経済の落ち込みは単に輸出の減少に留まらず、反日国是からの「日本製品不買運動」を激化させたことによるブーメラン効果のために消費財需要の下落が響いている。

※ 韓国LCCイースター航空にブーメラン、乗務員に無給休暇取得で倒産危機を克服か?

 

韓日議員連盟と日韓議員連盟が共同で企む徴用工「基金創設」

しかし、文政権の反日政策では現状を打開することは困難となっており、保守派層を中心に日本との貿易交渉の正常化が叫ばれ出して来た。

韓国側の韓日議員連盟から日韓議員連盟を通して、徴用工「基金創設」の話が舞い込んでいる。

日本政府としては韓国の政権が変わる度に「新たな基金を創る」という愚策を繰り返しても詮無く、国際条約の遵守こそ必要であると相手にしていない。

当事国の与野党国会議員や被害者団体など”被害国”は賛否両論で激論を交わされているようだが、”加害国”日本からすると対岸の火事に等しく、鼻から相手をするつもりもないので白けるばかりである。

「恨(はん)」による火病を発症している韓国に対して、安倍政権の基本方針は間違っていない。