新型コロナウィルスが株式相場を急襲して世界同時株安となり東京も”感染”した

一時1000円超下げた日経平均株価(25日午前、東京都中央区)

寄り付きより大きく下降して始まった本日の東京株式市場は、一時日経平均株価が1,000円を超える下落に見舞われて、98%という全面株安で終えている。

新型コロナショックが東京株式取引市場を直撃

東京の株安は前日の米国や欧米、アジア株と言った全世界同時株安を引き継ぐ形で襲い掛かった。

日経平225日足チャート2020年2月25日(火)

日経平225日足チャート2020年2月25日(火)

原因は新型コロナウィルスの日本での感染拡大を受けて、北海道ではクラスター感染が引き起こされるなど、制御不能に陥っており、今後は各企業でも工場や事務所の閉鎖を余儀なくされることが懸念されたことによる。

本日の午後には厚労省の加藤大臣より感染症対策の基本方針について記者会見があったが、中国の共産党独裁政権による対コロナ対策と日本の民主主義による政策の差を見せつける形が 如実に現れていた。

中国では全てを中央政府に責任を預けているので、箸の上げ下ろしにさえも習近平主席の意思を確認するという面倒な手続きを踏んでいるため、主席の鶴の一声で、わずか10日間程度で新型コロナの肺炎感染者を受け入れる仮設病院の建設が行われた他、中央政府は地方政府に責任を転嫁して地方役人の首切りが行われている。

一方、民主主義を標榜する日本の厚労省では、集団感染防止の観点から「事情をよく勘案していただいて、開催の必要性、いわば開催をするかどうかをお決めいただきたいということを申し上げているところであります。」と述べて、どのレベルの集会を禁止するとは絶対に言わないで責任の所在をぼかしている。

時差出勤やテレワークの推奨についても、安倍総理はあくまで”推奨”しているので、今のところ強制はしていない。

前日に米国を襲った新型コロナ株安

東京での株価暴落の直接的原因となったのは米国での投資家の世界経済への懸念が現れたものである。

新型コロナ株安、金融相場が逆回転
編集委員 川崎健

2020/2/25 11:54

一時1000円超下げた日経平均株価(25日午前、東京都中央区)

一時1000円超下げた日経平均株価(25日午前、東京都中央区)

新型肺炎の拡大に世界の株式市場が過敏に反応し始めた。24日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が1031ドル安と歴代3位となる下落幅を記録し、連休明けとなる東京株式市場でも日経平均株価が一時1000円を超える下げを演じた。これまでマーケットが比較的冷静に考えてきた、新型コロナウイルスが世界景気を押し下げるリスクを深刻にとらえはじめた結果だ。世界的なカネ余りに支えられた金融相場が逆回転しはじめており、相場の調整は予想以上に長引く可能性がある。

~以下省略~

引用元:日本経済新聞インターネット版

今回の暴落で特に懸念されるのが「相場の調整は予想以上に長引く可能性がある」ことだろう。

これは新型コロナウィルスCOVID19が季節性インフルエンザとは違って、場合によっては季節性が無く、東京オリンピックの中止も起こりうることを示している。

数十兆円も投下している五輪投資が無為に帰すことになり、まだ未定でこの惨状だから、もし決定されたならばその影響は言うまでもない。

WHOはパンデミックに当たらずと主張するが?

当初、中国武漢市で新型コロナウィルス感染による肺炎患者の爆発的発症が起こった時には「中国政府は見事に封じ込めているので、心配無用」と中国共産党の代理人として振る舞っていたWHOのテドロス事務局長が、ここまで世界的に疾病拡散がされているにも関わらず、「現状では世界的な大流行を意味する「パンデミック」には当たらず」として相変わらず中国資本に汚染されたWHOの姿を全世界に曝して、各国の肺炎対策を遅らせている。

WHOの分析判断は現状より約1ヶ月遅れているものとして評価すべきだろう。

米国はWHOの分析結果を信用せずに、CDC(疾病対策センター)が以前から独自に渡航制限などの発表をしており、個人投資家や機関投資家は世界経済の先行き不安を感じ取ったようである。

株式トレード取引銘柄の状況

2月25日(火)の取引銘柄のチャート図と配置表は下記の通りです。

AOI TYO HDは寄り付きは窓を開けて下落、長めの上ヒゲと短めの下ヒゲを伴う「小陽線」をつくり続落した。

2月21日建値746円の建玉を+17729円で後場引成返済決済をした。テクニカル的には上昇の可能性があるが、更なる下落も考えられ、新規で後場引成建玉100株も入れておいた。

このローソク足は上昇期待感と共に相場の上昇を暗示しているが、地合い的には下落継続と思われる。

出来高は155700株と先週末より減少している。

AOI TYO HD日足チャート2020年2月25日(火)

AOI TYO HD日足チャート2020年2月25日(火)


当日の配置表推移

*日経平均株価 22605.41 -781.33    

2月25日3975AOI TYO HD前日終値740
日付約定株価状態差益当日終729
———-1017〇*-1440500株現物株とりまとめ
12月17日746-85500株
2月21日746×17100株後場引成返済買決済
2月20日741-12100株
2月25日729×0100株新規後場引成売建玉
2月19日669×-60100株
9月18日627×-102100株
10月9日627×-102100株
8月27日612×-351300株
2月損益6700含み損益-213500売8ー 11買

   ⇩  ⇩  ⇩

2月25日3975AOI TYO HD前日終値740
日付約定株価状態差益当日終値729
———-1017〇*-1440500株現物株とりまとめ
12月17日746-85500株
2月20日741-12100株
2月25日729×0100株新規後場引成売建玉
2月19日669×-60100株
9月18日627×-102100株
10月9日627×-102100株
8月27日612×-351300株
2月損益8400含み損益-215200売7ー 11買

2020年度損益計

AOI TYO HD0
蛇の目0

配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。

上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。

状態の×売建玉買建玉〇*現物株建玉の印で100株単位になっています。

次の差益は当日終値からの差益になっています。

2月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。