「新通貨バブル」のビットコイン 崩壊のきっかけは?
仮想通貨ビットコインがまた分裂し、新しい通貨「ビットコインダイヤモンド」(BCD)が生まれた。11月24日に分裂、市場では1BCD=45ドル程度(11月29日現在、米コインマーケットキャップ社)の値がついている。
ビットコインから枝分かれして生まれた通貨はこれまでに、8月1日のビットコインキャッシュ(BCH)、10月24日のビットコインゴールド(BTG)がある。今回のダイヤモンドを加え“分裂通貨”は三つになった。
ビットコインダイヤモンドはどのような仮想通貨なのか、明らかになっていないことが多い。匿名のマイナー(採掘者)集団が本家のビットコインの仕様を少し変えて始めたもののようだ。
今後も次々と新通貨の発行計画?
ただビットコインダイヤモンドが「まともな通貨」として仮想通貨取引所で認められれば、ビットコインを持っている人には、新たにビットコインダイヤモンドが配られることになる。
日本の取引所で「BTCボックス」は、ビットコインゴールドに問題がないと確認できれば、1ビットコインに対して10BTGを配布するとしている。1ビットコインを持っている人は、現時点では約450ドル(約5万円)の価値がついているビットコインゴールドを手にすることになる。
理論的に考えれば、新たな通貨が手に入れば、その分だけ元のビットコインの価格は下がらなければならない。しかし現実にはそうなっておらず、さらなる値上がり期待から次々と資金が流入して、ビットコインの価格は上昇し続けている。
さらに今後も次々と新通貨が出てくることが計画されている。12月から来年1月までの間でも、「ビットコインプラチナム」「ビットコインシルバー」「スーパービットコイン」「ビットコインウラニウム」「ビットコインキャッシュプラス」などと名前のついた通貨が出てくるとされる。
~以下省略~
仮想通貨の種類は毎月増加の一途をたどっており、既に1000を軽く越えている現状がある。
ビットコインに限っても数々のハードフォークを繰り返して種類は増え続けている。
しかし大半は利用者数が広がらず、自然消滅して消えていく運命にある。
これは実世界においても同じで、アフリカの「〇×△国」などという余り聞いたことも無い国が新通貨を発行したことを考えてもらえればいいのだが、大抵の金持ちはそんな小さな国の通貨を所持したいとは思わず、米ドルでの支払いを要求するだろう。
実際の貨幣を新しく作ることは大変であるが、新しい仮想通貨は遥かに容易に創り出すことが可能である上、もし創ったうちの一つでも当たれば大きな利益を獲得出来るという見込みから増え続けているのである。
だから「ビットコインなんちゃらかんちゃら」などがいくら出来ても、最初は時価総額が限りなくゼロに近く、余程のメリットが無ければ消滅していかざるを得ないのである。
今では1BTC(ビットコイン)で110万円を超えているが、最初は2010年5月22日に2枚のピザ(25ドル)を10,000BTCで支払うという遊び感覚から始まっており、僅か7年強で仮想通貨界の雄として君臨出来たのだ。
中央管理機関が無く、儲かるからと中央銀行が発行量を増やして恣意的にインフレにすることも出来ないことが信用の強固な裏付けとなっている。
ビットコインは崩壊するのかと問われれば、国境を越えて広がっているので、ドルや円が崩壊するよりは余程難しいと答えるしかない。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
12月1日(金)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「小陰線」ながら続伸した。
外資系寄付き前注文動向は売りが450万株、買いが570万株、差し引き120万株の買い越し、金額ベースでは売り越しで、米国系ファンドは買い越し 、欧州系ファンドも買い越しだった。
AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「小陰線」をつくり続落した。
出来高は86500株と前日より減少している。
蛇の目は下ヒゲを伴う「小陰線」をつくり続落した。
出来高は78400株と前日より微増している。
AOI TYO HD1283(-8)、蛇の目898(-7)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 22819.03 94.07
12月1日 (金) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1291
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1283
1月4日 1113 〇* 612 360株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
9月20日 1190 × -93 100株
9月20日 1190 〇 93 100株
12月損益 0 含み損益 61200 売1ー 4.6買
12月1日 (金) 6445 蛇の目 前日終値 905
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 898
9月24日 1270 〇* -372 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -182 100株 現物株
6月5日 929 〇 -31 100株
11月17日 869 × -29 100株
12月損益 0 含み損益 -61400 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 8800
蛇の目 17900
前年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
前々年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
12月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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