北朝鮮に未公表のノドン基地 日本の大半を射程
2019.1.23 08:34
【ワシントン=黒瀬悦成】米政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)は、北朝鮮北西部の新五里(シノリ)に、中距離弾道ミサイル「ノドン1号」が配備されている未公表のミサイル基地が存在すると指摘した報告書を発表した。
CSISの21日の発表によれば、基地には戦略ロケット軍ノドン旅団の司令部が置かれ、朝鮮半島全域と日本の大半に位置する標的に対して核弾頭または通常弾頭による先制攻撃を行う任務を与えられていると推定される。
~以下省略~
中距離弾道ミサイルは米国本土までは到達しないことから、トランプ大統領は余り重点を置かないものと推察される。
米国は北朝鮮との非核化交渉において長距離弾道ミサイルの廃棄を主題としているが、中距離弾道ミサイルの射程圏内にある日本にとってノドンは文字通り喉元に突き付けられた短剣として最大の脅威となることは間違いない。
北朝鮮が先制攻撃で日本を狙った場合に、過半数のミサイルを迎撃出来たとしても、何発かは日本本土に着弾することが想定される。
ロシアでも中国でも軍事戦略として「相互確証破壊」を理想として軍備増強をして来ており、仮に核ミサイルの被弾を受けた場合でも、残存兵力で報復することに力点が置かれている。
しかし、この有名な戦略は相互に核兵器を保持したもの同士に有効であり、国土の小さな北朝鮮では相手国の先制攻撃を受けにくいとされる山の中や地下にミサイル基地を造るか、外部から発見されにくい潜水艦に搭載するSLBMでの報復が主となる。
日本は相手側の核攻撃に対しては日米安保条約で守られることになっているが、アメリカファーストのトランプ政権に代わってからは、米国本土を守るための最前線基地としての役割に終始して、余り期待出来ないのが本音ではないだろうか。
日本本土の防空能力としては、現在のところ2020年までに海上自衛隊の7隻のイージス艦で北朝鮮のミサイル発射を探知して海上迎撃、そして迎撃ミサイルを撃ち尽くした後は日本本土内に設置予定のイージスアショアや地上配備用「パトリオット・PAC3」での最終迎撃となる。
今のところ専守防衛の建前からは相手基地の攻撃などは米軍戦力を当てにせざるを得ないのだが、一端戦火が開かれた場合には文字通り「攻撃は最大の防御なり」で敵の主要施設を攻撃しなければならない。
そして、相手側が核攻撃をして来た場合には平壌の人口密集地への報復攻撃も躊躇してはいられなくなる。
たとえ国際法違反と指弾されようとも民族の存亡を賭けた戦いとなれば「背に腹は代えられない」のだ。
残念ながら戦争とはそういうものであることを心しなければならない。
とは言え、現在のところ憲法上の制約から敵基地を攻撃出来る巡航ミサイルや空母さえ持つことが出来ないのが現実である。
韓国軍が友軍から敵軍へと豹変している国際情勢を考えれば、今こそ専守防衛からの脱却が求められている。
あるいは、日本国憲法の国際平和の主旨に従って、黙って自滅するのも一興ではある。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
1月23日(水)の日経平均株価日足チャートは長めの上ヒゲと短い下ヒゲを伴う「小陽線」をつくり続落した。
前日の米国株急落を受けリスクオフの売りに押された東京株式市場だが、底堅さを示しながら終えている。
AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「短陽線」をつくり小幅反発した。
このローソク足はヒゲがもう少し長ければ、上昇期待感の中に気迷いがあり、相場の転換を暗示となるが、保ち合い相場になっており、短期線(5日移動平均線)と中期線(20日移動平均線)がゴールデンクロスしているのでやや上昇圧力となるか。
出来高は112400株と前日より漸増している。
蛇の目は上下にヒゲを伴う「十字線」をつくり続落した。
このローソク足は気迷いと共に相場の転換を暗示している。
出来高は18100株と前日より漸増しているが僅少である。
AOI TYO HD802(+3)、蛇の目491(-8)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 20593.72 -29.19
1月23日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 799
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 802
1月4日 1113 〇* -1120 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
8月15日 1505 〇 -703 100株
10月5日 1441 〇 -639 100株
10月11日 1379 〇 -577 100株
10月22日 1372 〇 -570 100株
10月19日 1323 〇 -521 100株
10月25日 1239 〇 -437 100株
11月15日 1117 〇 -315 100株
11月20日 1047 × 245 100株
11月20日 918 × 116 100株
12月18日 841 × 39 100株
12月28日 778 × -24 100株
12月25日 735 × -67 100株
1月損益 0 含み損益 -457260 売5ー 10.6買
1月23日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 499
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 491
9月24日 1270 〇* -779 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -589 100株 現物株
1月損益 0 含み損益 -136800 売0ー 2買
2019年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD 0
蛇の目 0
2018年度損益計
AOI TYO HD 180500
蛇の目 500
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
1月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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