米国は1年以内に景気後退入り、株価ピーク過ぎた-ローゼンバーグ氏
Kristine Owram
金融当局が「自らの額に銃弾を撃ち込む」ことで景気循環が終了 賃金上昇や貿易摩擦がインフレ高進招く-市場は著しくシフトへS&P500種株価指数が1月に最高値を付けた時が強気相場のピークだったことが今後判明するとともに、米国が1年以内にリセッション(景気後退)入りする可能性があると、グラスキン・シェフ・アンド・アソシエーツのチーフエコノミスト兼ストラテジスト、デービッド・ローゼンバーグ氏が指摘した。
ローゼンバーグ氏は21日、モントリオールで開催された会議で、「景気循環には終わりがある。どのように終わるかご存じだろうか」と問い掛けた上で、「米金融当局が自らの額に銃弾を撃ち込むためだ」と述べた。
デービッド・ローゼンバーグ氏 写真家:Misha Friedman / Bloomberg
~以下省略~
米国の株式相場が年内にリセッション(景気後退)に入り、大暴落の危険が出ていると、グラスキン・シェフ・アンド・アソシエーツのチーフエコノミスト兼ストラテジストであるローゼンバーグ氏により警告された。
米国の景気循環は日本の株式相場へ連動するので穏やかではない。
今回の景気循環で著しい上昇をもたらした原因は米金融当局にあり、古典的な景気循環の後半に入っている現在、その巻き戻しに見舞われるという怖ろしい予測である。
トランプ大統領による貿易摩擦から貿易戦争へ進むのではないかという政策運営を見ていると、あながち単なる悲観論者だからとは言えない。
「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という格言の通りに、今年は今までの楽観が消えていく時なのかも知れない。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
6月22日(金)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「小陽線」をつくり反落した。
米株安と為替の円高基調に嫌気がして投資家心理はリスクオフへと傾いた。
AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「下影陽線」をつくり反発した。
このローソク足は上昇期待感があり、上昇継続を暗示している。
出来高は244700株と前日より漸増している。
蛇の目は下ヒゲを伴う「陰の寄り付き坊主(中陰線)」をつくり続落した。
このローソク足は強い失望感と、下落一服を暗示している。
出来高は51100株と前日より増加している。
AOI TYO HD1396(+53)、蛇の目716(-13)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 22516.83 -176.20
6月22日 (金) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1343
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1396
1月4日 1113 〇* 1019 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
4月17日 1681 〇 -285 100株
5月8日 1605 〇 -209 100株
4月23日 1600 〇 -204 100株
6月21日 1352 〇 44 100株
5月25日 1352 × -44 100株
2月22日 1228 × -168 100株
2月14日 1148 × -248 100株
6月損益 15200 含み損益 -9520 売3ー 7.6買
6月22日 (金) 6445 蛇の目 前日終値 729
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 716
9月24日 1270 〇* -554 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -364 100株 現物株
2月8日 721 〇 -5 100株
3月5日 726 × 10 100株
6月損益 0 含み損益 -91300 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 109900
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
6月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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