
ペイ支払いでキャッシュレス時代に対応しようとしたところ・・
東京オリンピックを来年に控えて庶民の金融資産の態様が大きく様変わりしている。
これからの需要を極端に低下させるだろう消費税増税が実施されたことが引き金となったようだ。
税額が2%だけ上昇したのだが、政府が国策として増税緩和策を打っている。
いわゆるキャッシュレス化だ。
現金で支払わずに、プリペイドカードやペイあるいはクレジットカードなどで決済することにより、場合によっては10%以上も割引となって増税前より得することもある。
我が家でも10月1日増税後久しぶりに地元の大手ショッピングセンターへ買い物に出かけた。
いつもならばキャンペーンの特売チラシを入れた日には大変な混雑が見られたのだが、今日はテナントを挟む通路がガラガラで気持ちが良いくらいだった。
食品コーナーに行ってみても、大半は低減税率8%添え置きの商品なのだが、やはり人混みは少なかった。
増税前に購入済のプレミアム商品券で支払おうとしてレジに提出し、お釣りが戻らないため、商品券額面より少しオーバーした部分をキャッシュレスで支払おうと頼んだら、店員が試しにカードを通してみてくれたが、ペイペイも楽天ペイも含めてペイ支払いには対応しておらず、クレジットカードのみの対応だということが分かった。
オーバーした残金が200円強だったから、お金が無い訳ではなかったのだが、仕方なしにクレジットカードで支払い決済をした。
低減税率商品だけだったからカードで払っても割引にはならないで得をするわけでもないのだが、やはり高消費税時代を乗り切るための心構えを作らなければならない。
これで少ないながらもポイントゲットしたことになると何となく得した気分だったが、後ろの客人には政府の国策事業への協力のために待たせてしまい迷惑をかけたのだ。
明日からも出来るだけキャッシュレス化に努めるために、幾つかのペイアプリのダウンロードをして現金資産のリスク分散化を図っている。
スマホ決済アプリのペイペイは大丈夫か?・・
500円もらえると言うのでソフトバンク系列の決済アプリ「ペイペイ」をダウンロードしてみたら、確かに500円の残高が記載されていた。
ラインアプリでは一銭も得をしなかったので、やはり「ソフトバンク系列の孫正義氏は違うなあ」とほくそ笑んでいたのだが、ハッキングのせいで「合計100億円を還元するキャンペーン」での被害報告が相次いだのには正直肝を冷やしたことがあった。
仮想通貨を含めて、ハッカーによる金融機関への攻撃が多発しており、現在はキャッシュレス化時代への過渡期なのだ。
しかし一時的なハッキング攻撃ならば警察による捜査とセキュリティソフトの開発によって防御は可能である。
ソフトバンクの危機

孫正義氏のソフトバンク・ビジョン・ファンドは自社281億米ドルに対して外部投資家636億米ドルという出資比率であるが、第二弾となるデルタ・ファンドでは自社44億米ドルに対して外部投資家16億米ドルとなっている。
ビジョン・ファンドの時の外部投資家の出資比率がデルタ・ファンドになると悪化して急減しているのが分かる。
破綻リスクを感じた外部投資家が手を出しかねていることが窺われる。
デルタ・ファンドの資金の出所が、第一弾であるビジョン・ファンドの融資先企業の含み益を担保にした「みずほ銀行」からの融資に頼っていることと、シェアオフィス「ウィーワーク」への出資が砂漠で水を吸い取るように焦げ付いているため危険水域に入ったと報じられている。
韓国経済崩壊の引き金
「みずほ銀行」は日韓関係が悪化するなかで、韓国向け貸出残高が2019年3月末時点で7196億円に達しており、ソフトバンクへの融資と合わせて危機到達ラインを超えてしまったようなのだ。
韓国において日本製品不買運動が長期化して固定化すると同時に、海外に出て行く直接投資額は過去最高を記録して、国内設備投資は10カ月連続マイナスとなっていることから、海外投資家は韓国の地政学リスクを極度に警戒しているようである。
サムソンのような財閥系大企業が経営困難となって際限のない通貨ウォン安を招くことと、「みずほ銀行」などの日本の金融機関が信用引き受けを打ち切る事態になることが、韓国経済崩壊の引き金のひとつとなりそうだ。
「みずほ銀行」は韓国を切り捨てることが出来るか、あるいは孫正義氏を見捨てられるか、難しい判断を迫られている。
韓国経済とソフトバンクと一緒に心中をする可能性もあり、日本の金融危機=世界の金融危機再来となるかも知れない。
キャッシュレスにおいても「卵は一つのカゴに盛るな」という分散投資がリスク回避の基本ではないだろうか。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
10月2日(水)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「陽のコマ(短陽線)」をつくり反落した。
前日の米国株市場ではNYダウが波乱含みの下落となり、投資家心理はリスクオフへと傾いた。
このローソク足は気迷いと共に相場の転換を暗示している。

AOI TYO HDは上ヒゲを伴う「陽の寄り付き坊主(中陽線)」をつくり小幅続伸した。
このローソク足は上昇期待感と共に失望感と上昇一服を暗示している。
出来高は40900株と前日より漸減している。

蛇の目は上下に長いヒゲを伴う「陽のコマ(短陽線)」をつくり小幅続伸した。
このローソク足は上昇期待感の中に気迷いと共に相場の転換を暗示している。
出来高は34100株と前日より漸減している。

AOI TYO HD643(+3)、蛇の目407(+3)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 21778.61 -106.63
10月2日 (水) 3975 AOI TYO HD 前日終値 640
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 643
———- 1017 〇* -1870 500株 現物株とりまとめ
5月8日 762 〇 -119 100株
7月3日 689 〇 -46 100株
9月24日 639 〇 8 200株
9月18日 627 〇 16 100株
9月18日 627 × -16 100株
8月26日 612 × -31 100株
8月27日 612 × -93 300株
10月損益 0 含み損益 -215100 売5ー 10買
10月2日 (水) 6445 蛇の目 前日終値 404
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 407
9月24日 1270 〇* -863 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -673 100株 現物株
10月損益 0 含み損益 -153600 売0ー 2買
2019年度損益計(前月分までの合計)
AOI TYO HD -330200
蛇の目 0
2018年度損益計
AOI TYO HD 180500
蛇の目 500
過去の収益合計は前年度分だけ掲載致しました。
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
10月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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