景気は下向きに ガソリンなど値上がり影響 働く人の実感調査
2018年6月8日 18時30分
働く人たちに景気の実感を聞く、内閣府の先月の景気ウォッチャー調査は、ガソリン価格の値上がりなどで景気の現状を示す指数が前の月より悪化し、内閣府は景気の見方を下向きに修正しました。
~途中省略~
内閣府は、ガソリン価格をはじめ食料品など身近なモノの値上がりが続いていることが重しとなって指数が悪化しているとみていて、景気について「緩やかな回復基調が続いているものの、一服感が見られる」として下向きに修正しました。
一服感が見られる程度で済めば問題はないのだが、日本の株式相場を牽引している外国人投資家は今年に入ってから4月のアノマリーの上昇を別格として、「買い優先」から「売り優先」へと転換している。
外国人投資家の習性として日本株を4月に購入して、7~8月に売却するというアノマリーがある。
6月12日の米朝首脳会談が無事終了すればいいが、もし何かが起これば北朝鮮の地政学リスクが一挙に日本株式相場へと襲い掛かることになる。
その可能性は無いのだろうか。
米国では軍需関連産業の株式に対して、ここのところヘッジファンドが買い進めているとの情報があり、北朝鮮と開戦した場合に備えているように見えるが、開戦してもしなくても米国株式相場は上昇を維持することになる。
しかし日本では短中距離弾道ミサイルの射程圏内にあることと、50万人近くの在日朝鮮人がいることから、もしトランプ大統領と金正恩委員長の会談決裂ということになれば株式相場は間違いなく暴落する。
働く人たちが感じている景気後退への懸念と外国人投資家の日本株売買動向の変化を受けて非常時への備えが必要ではないだろうか。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
6月8日(金)の日経平均株価日足チャートは上ヒゲを伴う「小陰線」をつくり5日振りに反落した。
米株市場でナスダック指数が下落したことと円安が一服したことに加え、反動の週末アノマリーも加わって下落した。
AOI TYO HDは上下にヒゲを伴う「中陽線」をつくり5日続伸した。
出来高は246300株と前日より漸増している。
蛇の目は上下にヒゲを伴う「小陽線」をつくり僅かに続伸した。
出来高は53700株と前日より漸増している。
AOI TYO HD1369(+30)、蛇の目727(+1)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 22694.50 -128.76
6月8日 (金) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1339
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1369
1月4日 1113 〇* 922 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
4月17日 1681 〇 -312 100株
5月8日 1605 〇 -236 100株
4月23日 1600 〇 -231 100株
5月25日 1352 〇 17 100株
5月25日 1352 × -17 100株
2月22日 1228 × -141 100株
2月14日 1148 × -221 100株
6月損益 0 含み損益 -21940 売3ー 7.6買
6月8日 (金) 6445 蛇の目 前日終値 726
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 727
9月24日 1270 〇* -543 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -353 100株 現物株
2月8日 721 〇 6 100株
3月5日 726 × -1 100株
6月損益 0 含み損益 -89100 売1ー 3買
今年度損益計
AOI TYO HD 109900
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
6月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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