焦点:仮想通貨禁止令が韓国で浮上、ベテラン投資家が平静な訳
Dahee Kim and Marius Zaharia
[ソウル/香港 18日 ロイター] – 韓国で仮想通貨取引が禁止される可能性が浮上したことによって、投資家の多くが恐れをなして相場から手を引く中で、規制は比較的容易に回避できると、一部のベテラン投資家は平静を装っている。
仮想通貨市場では今週、時価総額の3分の1に相当する約2000億ドル(約22兆円)が吹き飛んだが、こうした古参投資家は相場の乱高下には慣れている。彼らは「ホドラー(hodlers)」と呼ばれ、ビットコインBTC=BTSPが出回り始めた当時、インターネット上で拡散された間違ったスペルで知られている。
~以下省略~
今週だけで時価総額の3分の1に相当する約2000億ドル(約22兆円)が消えてしまったのは、単に韓国が仮想通貨取引禁止をちらつかせたから、というのは何か判然としないのである。
なぜならば以前に仮想通貨取引額の大きかった中国が規制に乗り出した時にも反動で値下がりしたことがあったが、これほどの落ち込みには至らなかった。
確かに他にも各国中央銀行がビットコインの隆盛を警戒したり、あるいはマネーロンダリングに悪用されることを防ぐ目的で政府が規制を加える傾向にあった。
最近では、ドイツとフランスで国際的な規制を求めて、3月にアルゼンチンで開かれる主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議での議題とするとの報道があったが、リスクを低減して利用者を保護するというのが主目的であって、全面禁止ではない。
禁止でなく規制をするのはビットコインのホルダーとしてはウェルカムなのだ。
ビットコインでは「ホドラー(hodlers)」と呼ばれるベテランのホルダーがいることが下値限定に一役買っている。
「ガチホ」と呼ばれる行動パターンを持つ彼らは、過去何度となく暴落を乗り越えており、いわば慣れているのである。
今回の暴落は米国の大手プロ投機筋による利益確定売りと意図的な売り浴びせが主原因ではないかと推測出来、日本の素人投資家たちが焦って狼狽売りをさせられた結果である。
いずれにせよ、全国のコンビニチェーンで仮想通貨両替機が設置されるまでは、やはり「ガチホ」で間違いないだろう。
直近の株式トレードの結果は次のとおりです。
1月19日(金)の日経平均株価日足チャートは上下にヒゲを伴う「小陰線」をつくり反発した。
NYダウをはじめ主要3指数がいずれも軟調だったが、日経平均株価は買い優勢で3日ぶりに上昇した。

AOI TYO HDは窓を開けて寄り付き、長い上ヒゲを伴う「十字線」をつくり反発した。
出来高は71600株と前日より漸増している。

蛇の目は下ヒゲを伴う「小陰線」をつくり3日連続の続落だった。
出来高は37400株と前日より減少している。

AOI TYO HD1350(+28)、蛇の目(-2)の終値で引け、決済は見送った。
直近のトレード結果の配置表は下記のとおりです。m(_ _)m
*日経平均株価 23808.06 44.69
1月19日 (金) 3975 AOI TYO HD 前日終値 1322
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 1350
1月4日 1113 〇* 853 360株 現物株
(TYO2000株 ⇒ AOI TYO HD 360株)
12月6日 1280 〇 70 100株
12月6日 1280 × -70 100株
9月20日 1190 × -160 100株
1月損益 0 含み損益 69320 売2ー 4.6買
1月19日 (金) 6445 蛇の目 前日終値 855
日付 約定株価 状態 差益 当日終値 853
9月24日 1270 〇* -417 100株 現物株
8月17日 1080 〇* -227 100株 現物株
1月損益 0 含み損益 -64400 売0ー 2買
今年度損益計
AOI TYO HD 0
蛇の目 0
2017年度損益計
AOI TYO HD 17900
蛇の目 16100
2016年度損益計
TYO 36000
蛇の目 3700
2015年度損益計
TYO 170000
蛇の目 -10600
配置表の見方を各用語毎に説明しておきます。
上表の一番左側が約定した日とその時の株価です。
状態の×は売建玉、〇は買建玉、〇*は現物株建玉の印で各100株ずつになっています。
次の差益は当日終値からの差益になっています。
1月損益は当月の差益です。含み損益は残建玉の損益計でマイナスが損になっています。
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